全国の通信記事

2017年6月11日号

京都2 第25回宗徒1日研修道場

京二170626 (1)【京都2】宗務所(宮武一龍所長)と檀信徒協議会(向井義昶会長)主催による第25回宗徒1日研修道場が、6月11日宮津市本妙寺(髙野 賢義住職)において開催され、管内教師・檀信徒あわせて約70名が参加した。
髙野住職導師のもと法味言上にて開会し、午前の部では管内教師を講師に檀信徒に向けた法華経講義、お経練習、仏事一般の講義が行われた。参加した檀信徒はお経の内容や、読み方など熱心に講義を受けていた。
午後の部では太鼓の打ち方、御遺文講義、唱題行が行われた。
お題目を2本バチで練習し、御遺文講義では女性への手紙を学び、唱題行では心を落ち着かせ一心にお題目をお唱えした。
最後に宗務所長の挨拶とお題目3唱にて幕を閉じた。
檀信徒からは「他の檀信徒とも交流ができ充実した1日だった」「日頃お唱えしているお経の意味が分かり有意義な時間を過ごすことが出来た」との感想を持たれた。
この研修は管区・菩提寺での檀信徒リーダーを養成することを目的としており参加した檀信徒には各寺院に戻って学んだことを多くの檀信徒と共有し弘めていってもらいたい。

2017年6月10日号

千葉南・鴨川市浜萩多門寺で第67回目報恩講開催

千南170626a (4)【千葉南】6月10日、鴨川市浜荻多聞寺(村田教行住職)で「第67回目報恩講」が、教育をテーマに「はぐくむ~共に生きる」と題し開催された。
「報恩講」では、同市にある11ヶ寺の日蓮宗寺院が年番となり毎年行われ、日蓮聖人をはじめ大恩あるすべてに感謝し、家族の安穏、国の安穏をお祈りする報恩法要が営まれている。
本堂内に収まらない300人を超す檀信徒が参列し、報恩法要が営まれた後に記念講話として、2011年NHK大河ドラマ「平清盛」の題字で脚光をあび、ダウン症の書家で知られ、各メディアに多数出演されている金澤翔子さんの母金澤泰子さんの講演が行われた。
「人生に絶望なんて、きっとない。絶望に感じることがあっても生き続けていれば、そうでない時がゆっくりだけど必ずくる。ダウン症の親になり死のうと思ったときもあったけど、生き続けてきたら素晴らしい時間がたくさんありました。いつかそれに気づく日が来ます。」と翔子さんへの教育経験から母としての教育、翔子さんに「書」を教えた師としての思いを語り、参列者一同「教育とはどうあるべきか」を考えさせられた。
場所を客殿前の庭に移し、今度は金澤翔子さんより書道のパフォーマンスが披露された。横360cm 縦100cmの大きな書道用紙に、「共に生きる」と大きな筆で全身を使って書く迫力にみなぎる力を与えられ、世界でも高い評価を受ける芸術が目の前で誕生する瞬間に感動した。書を書き終えた後、マイケルジャクソン「ビート イット」をBGMに翔子さんと南房総の小学校児童で構成されるダンスグループひまわりキッズたちによるダンスパフォーマンスが行われ、真剣に書を書く姿とはうって変わって、マイケルジャクソンになりきって楽しそうにダンスをする翔子さんの姿に会場全体が笑顔につつまれた。
最後に、村田住職は「『共に生きる』この思いをわたしたちは絶えず持たなければならない。『尊い心』が皆様だけでなく全ての方々の心に必ずある。『尊い心』は全てのものを愛おしむ慈悲と、全てのものと共に生かし生かされあう智慧に満ち満ちている。だからお互いに敬いあう、互いに拝みあうことが大切である。教育も共に学びあうことが大切。子供は地域の大切な宝、地域の皆様で地域の子供たちをはぐくみましょう。そして皆共に笑いあえる地域を作りましょう。2021年日蓮大聖人御降誕800年をこの地で迎えます。地域一体となって盛り上げていきましょう。」と思いを語った。

千葉西・富津市妙常寺で第35回信行の集い開催

千南170619(3)【千葉西】木更津・富津・君津地区六組寺院連合会による護法統一信行会の「第三十五回信行の集い」を六月十日に、富津市妙常寺(青山泰顕住職)にて開催し、僧侶・檀信徒百名が参加した。
平成二十七年に妙常寺では、本堂の再建工事が完成し、今回の信行の集いにあたり、開堂供養法要を行う運びとなった。
午後一時二十分より唱題行脚。引き続いての開会式で、土井了真所長(長生村法輪寺住職)より、満蔵寺檀徒大和久里美氏に管長表彰が、妙常寺元総代小佐原常蔵氏、齋藤馨氏、池田稔氏に総長表彰が授与された。
午後二時より、開堂供養法要を、千葉県西部管内僧侶有志で構成された雅楽を演奏する会である雅成会会員出仕のもと、青山住職を導師に営まれた。法要後、木村順誠師(木更津市成就寺住職)より、お曼荼羅についての法話があり、本堂再建にあたり青山住職が妙常寺檀徒ために揮毫した、板曼荼羅の意義、尊さを力説した。
その後、雅成会による雅楽演奏会が行われ、普段聞く事の出来ない雅楽の調べに、参拝者一同心地よく酔いしれていた。
閉会式の挨拶で青山住職が「今回の再建事業の発端は、前回妙常寺で行いました信行の集いでした。本堂再建は以前からの悲願で、裏山に植林するなど準備はしていましたが、檀家数も多くなく現実的には大変厳しい状況でした。今回の再建事業は小さい出来事をきっかけに始められ、諸佛諸天善神、日蓮大聖人の御加護を頂いて完成に至ったと思います。良い御縁と御加護を頂けたことをありがたく思っております」と感謝の気持ちを述べた。

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新年のご挨拶。

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