全国の通信記事
2017年2月17日号
静岡中 石原光涌師帰山奉告式
【静岡中】初行を成満した石原光涌師の帰山奉告式が2月17日、富士宮市長遠寺(石原湛修住職)で営まれ、僧侶檀信徒約80人が参加した。
光涌師は身延山大学在学時代から修法師の道を志し、在学中に鬼子母神像を自らの手で彫った。それ以来、毎日の勤行で拝むのはもちろん、七面山への月参りには必ずその尊神像を背負ってお参りし、今回の行中も加護を祈ったという。
当日、光涌師は謝辞で「入行中は、先輩や同行の皆さんに助けられました。そして今まで、両親や兄姉はもちろん、数多くの人に助けられて生きてきたことに気づきました。これからも長遠寺の発展と、皆さまの幸せを祈っていきたい」と力強く誓った。
山口 伊藤律文師帰山奉告式
【山口】二月十七日、初行を成満した伊藤律文師の帰山奉告式が、岩国市欽明寺(伊藤泰雄住職)で行われ、約百五十人の僧侶檀信徒が参列した。
檀信徒らが見守る中、同行僧六人とともに水行が行われた後、新しい本堂で帰山奉告式が営まれ、迫力ある力強い読経と木剣の音が堂内に響いた。
律文師は「とても辛い修行で、何度も挫けそうになることがありましたが、檀信徒の皆様、寺族の顔を思い出し乗り越えることが出来ました。皆様からいただいた御恩をお返しできるようしっかりと努めてまいります」と感謝の気持ちと一層の精進を述べた。
青森 藤本大智師の帰山奉告式
【青森】初行を成満した藤本大智師の帰山奉告式が、穏やかな天候に恵まれた2月17日、青森市 延寿寺 (藤本胤尚住職)で行われた。
28年度は県内より再行2名、初行4名の6名が入行した。
小雨が降り、天候には恵まれなかったが、50名を超える檀信徒が参列した。
残雪が高く積み重なった本堂前に、加行中の姿をそのままに8人の荒行僧が水行を行うと、その勇ましい姿に参加者たちは手を合わせ熱心に見入っていた。
式では第初行成満への謝意と寺門繁栄の為、更なる精進の誓いを御宝前に奉告した。
その後お堂内で報告式が行われ、大智師は深々と両親、檀信徒の皆さま、共に入行した各上人に感謝のことばとして「百日間つらい修行でしたが、支えて下さる皆様のおかげで無事終える事ができました。本日が修行の終わりではなく、始まりという思いを忘れることなく、延寿寺の皆様と共に、日々精進してまいります。」と感謝挨拶された。
引き続き特別祈祷が行われ、参列者は鍛えられた迫力のある加行僧の読経と修法に一心に手を合わせていた。



















