全国の通信記事
2017年2月18日号
千葉南 千葉本祐師帰山式
【千葉南】二月十八日、平成二十八年度加行所第五行成満の千葉本祐師の帰山奉告式が、勝浦市安立寺(千葉本ユウ住職)に於いて行われた。午前十時、檀信徒・寺族が持つ五行成満を祝う鮮やかな成満旗を先頭に千葉師、行僧、檀信徒と続く行列は朝市でにぎわう勝浦の街を進み、安立寺にて住職の帰りを待ちながら合掌しお題目を唱える檀信徒に温かく迎え入れられた。
同行僧総勢九名による身が引き締まる気迫にこもった水行の後、満員の本堂にて帰山式が盛大に厳修された。千葉師の「五行成満は自分一人の力だけでは成し得なかった、支えてくださった皆さまへ感謝御礼申し上げます。昭和六十三年初行入行の際には、病気の母の当病平癒の願をかけ修行に臨み、今回の五行入行に際しては遷化された先代住職への感謝・報恩の気持ちを持ち臨ませていただいた。」と声を詰まらせながらの挨拶は、参列した多くの人の目頭を熱くさせた。
島根 綿貫英承師帰山奉告式
【島根】出雲市妙蔵寺は2月18日、第参行綿貫英承師の帰山奉告式を行い、僧侶檀信徒約150人が参列した。
練り行列、水行式に続き帰山奉告式では力強く帰山奉告文を読み上げた。謝辞では11年ぶりの荒行を無事に終えた綿貫師が、 「第参行は大黒相承。皆様に大黒様のような笑顔になって頂けるよう、100日間の苦修錬行で培った福徳力を還元して参ります。」と述べ、式を締めくくった。
静岡中 富士市立光寺本堂客殿庫裡落慶法要
【静岡中】富士市立光寺(泉清順住職)で2月18日、日蓮大聖人降誕八百年記念事業の一環として「本堂客殿庫裡落慶大法要」が行われ、約百五十人が参加した。
同寺は平成18年10月に火災にあい、全焼。住職は火事への責任感から、寄付には一切頼らず、平成22年に本堂と客殿が、昨年平成28年には庫裡が完成し、十年越しの心願成就となった。
住職はあいさつで「十年前、すべてをなくしました。何をしたらいいのか、まったくわからない状態でした。そんなとき、今の池上の貫首さま、菅野日彰猊下に『お前はお題目だけを唱えろ、一生懸命唱えれば必ず、助けてくれる人が現れる』との言葉をいただきました。その言葉どおりになりました」と、感謝の気持ちを伝えた。



















