全国の通信記事
2016年8月6日号
千葉南 総元地区出身戦没者慰霊法要
【千葉南】夷隅郡大多喜町の総元(ふさもと)地区仏教会(会長=中山耀真蓮盛寺住職)を中心に、地区区長会・遺族会では「総元地区出身戦没者慰霊法要」が同町徳性寺(清水龍法住職)境内の忠魂慰霊碑前で八月六日に行われ、遺族はじめ飯島勝美大多喜町長、地区選出町会議員ら関係者が約七十人が参列した。
この戦没者供養法要は、終戦後から毎年欠かさず行われている。総元地区の戦没者は百十人。それぞれ俗名と戒名の両方を導師によって読み上げられ、追善供養がされている。
日蓮宗からは妙光寺・妙厳寺・徳性寺・乗泉寺の四ヵ寺の和讃会の会員三十人が、法華和讃奉納を厳かに行った。
参加者の一人、妙光寺檀徒の酒井孝子さんは、「戦没者の方々の供養のため和讃奉納に参加することができて有りがたかったです。戦没者のみなさんのお一人お一人のお名前が読みあげられるたび、二度と戦争を起こしてはならないとの思いがこみあげてきました」と感想を語っていた。
滋賀 領善寺子供会一日修養道場
【滋賀】領善寺の子供会は、8月6日、一日修養道場を開催した。信徒青年会、檀信徒22名、子供達25名の参加があった。昼食の流し素麺は、変わり種も流してプチトマトやアイスの実、グミ等を流し、楽しみながら美味しく頂いた。午後からは親子で写経に取り組み、普段ち着きのない子でも、修行だからと説明すると、集中して写経ができた。親御さんも子供の新たな一面が、見れて驚きと喜びに溢れていた。最後にスイカ割りをし、口いっぱいに頬張り、疲れを癒やし帰路についた
2016年8月5日号
東京南 児童が子育て地蔵尊に千羽鶴
【東京南】目黒区八雲常圓寺(古河良晧住職)に8月5日、目黒区内の四ヶ所の児童館や学童保育クラブの児童164名が訪れ、同寺に奉安される子育て地蔵尊に千羽鶴を奉納した。
この子育て地蔵尊は、かつて広島市の西蓮寺に祀られていたもので、昭和20年8月6日に投下された原子爆弾の爆風で倒れた塀の下敷きとなり、優しい表情のお顔だけが奇跡的に残った。その後、縁あって昭和20年代の半ばに常圓寺に祀られた。
以来、毎年8月6日には法要が営まれ、目黒区内在住の被爆者とともに被爆子育て地蔵尊と被爆物故者の供養、並びに世界立正平和の祈願がなされてきた。
数年前より、目黒区内の児童たちが千羽鶴を折って地蔵尊に奉納するようになり、参加する児童も年々増加。今年は引率の職員を含めて180名以上が参加し、本堂内は一杯となった。古河住職は「原子爆弾とお地蔵さま」というタイトルでスライド写真を映し、戦争や原爆の恐ろしさ、平和を築く礎である命を尊ぶ心などを児童たちに分かりやすく語りかけた。
その後、墓地入り口の地蔵堂に奉安される地蔵尊の前で、児童たちは手を合わせて参詣し、住職が児童たちの成長と世界平和を祈念した。参加した児童たちは、それぞれ神妙な顔つきで合掌していた。



















