全国の通信記事
2016年8月18日号
京都1 少年少女のための修養道場
【京都1】日蓮宗青年会(今井利幸会長)主催の「少年少女のための修養道場」が八月十八日から二十日までの二泊三日間、京都市の本山妙覺寺(及川日周貫首)で開催された。
京都市内や近郊、遠くは関東地方から四十一名の小中学生が参加。
毎年、『仏さまの光を私たちのまわりに広げましょう』をメインテーマに開催されており、
今年の道場では、「仏前作法」「仏伝」「祖伝」などの講義が行われた。またレクリエーションとして「肝試し」「花火大会」、キャンプ場での「魚のつかみ取り」など盛り沢山のプログラムを楽しんだ。
今年のサブテーマは『伝えよう!感謝の気持ち』とし、「仏さま」「いのち」「家族」への感謝の気持ちの講義を行い、道場生は各講義で「感謝の意味」「感謝する心」を各々考えた。
「仏さま」へは、いつも一人じゃない。いつでも傍で見守っていただいている事。「いのち」の講義では食事に対する気持ち。更にキャンプ場では、生きている魚を自分で取り、その魚を頂くという様々な命をいただいて生かされている事。「家族」の講義では、両親からの手紙を道場生がサプライズでもらい、自分に対する親の暖かさや想いを知り、又、道場生からも両親へ手紙を書き、感謝の気持ちを伝えた。
この道場中、仏さまはじめ、様々の方、物への「感謝の気持ち」等を沢山学び一回り大きくなった姿で迎えの保護者と共に笑顔で帰って行った。
静岡東 第三十九回少年少女修養道場
【静岡東】青年会(望月歓水会長)は八月十八日~十九日、三島本覚寺(望月会長自坊)で第三十九回少年少女修養道場を行い、三十二名の子供達と一泊二日の生活を過ごした。
一日目は修行三昧の生活で、唱題行では普段あまりしない正座の痛みと戦いながら、子供達は大きな声を出してお題目を一生懸命唱えた。写経では、目を離すと騒ぎ出してしまう子供達が一言も喋らず集中して取り組み、夕方のお勤めでは団扇太鼓を叩き、又今回で卒業となる子供が大太鼓を叩いた。初めての団扇太鼓だった事もあり、お題目唱えながら調子を取るのに苦戦しながらも一生懸命取り組んだ。食事は二日目の朝食まで精進料理を頂き、肉・魚といった命あるものを頂く有り難さ、尊さを学んだ。一日目は修行三昧の生活であった為、二日目のアユ掴みやバーベキュー、流しそうめんといった催しでは皆元気に取り組んだ。
参加した子供は、「お経をいっぱい唱えて、正座を沢山して、お坊さんの修行は大変だったけど、二日間お寺で過ごした経験は貴重な体験になった。そして感謝の心をいつも忘れてはいけない事を学んだ。又来年も参加したい」と話した。今回の修養道場は、子供達にとって忘れる事の出来ない体験となった様だ。
2016年8月8日号
秋田 第11回少年少女修養道場
【秋田】横手市十文字町妙倉寺(山田恵祥住職)で8月8日、9日に第11回少年少女修養道場(寺子屋キャンプ)が開催され、24名が参加した。又、寺子屋を卒業した中高生スタッフ10名が手伝いとして加わった。
今年は「気持ちを伝えよう」のテーマの下、仏前作法、唱題行等の仏事や、地元老人会との交流、水遊び、花火等の子供たちの仲を深める交流が行われた。仏前作法では、正座、合掌、数珠、礼拝の仕方を習い、唱題行では、正座の辛さを体験し、普段では出来ない貴重な体験をした。他に今回は、日本政府が進めるドローン実証特区にも制定された秋田県大仙市にある企業(株)販促様の協力によりドローンでの空撮が行なわれ、機体が浮き上がると、子供たちや檀信徒からも大きな歓声と驚きの声が境内に響き、一様に弾けた笑顔が印象的であった。
小学3年生から参加して今年は最終学年の小学6年生の子供からは「来年はスタッフとして手伝いに来て、また違った寺子屋キャンプを楽しみたい」と意気込みを聞かせてくれた。
修了式では保護者が見守る中、仏前作法で習った通りの凛とした姿を見せ、顔付きも一段と逞しくなり、子供達の充実した二日間を伺わせた。
修了式後は集まった保護者や対象に満たない小さな子供たちと輪投げや水風船等の縁日で新しく出来た友達と交流を深めた。



















