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2016年8月21日号

大阪三島 茨木市・久遠結社の子ども修養道場

大阪三島160901b (5)【大阪三島】8月21日(日)から8月22日(月)にかけて、茨木市・久遠結社(望月恵 真教導)にて、子ども修養道場が開催された。参加人数は教師が4名、スタッフが3名、 生徒が20名である。
久遠結社での修養道場は昨年度が初。「合掌――心の修養・手と手をあわせてありがと う」をテーマとし、久遠結社内での読経練習、挨拶の作法、数珠づくりなどが行われた。 今年度は日蓮宗新聞を教材として用い、「お釈迦さまとはどのような方なのか」「南無妙 法蓮華経とは何か」を始めとした仏教、日蓮教学の基礎ともいえる事柄の教育を行った。 また、靴の脱ぎ方や揃え方、掃除の方法などの、日常生活における知恵を身に着けるため の時間も確保した。これは、仮にも「修養道場」を出た生徒たちの成長を、保護者の方々 に実感してもらうためでもある。また、レクリエーションの時間、数珠を作る時間、万博 公園への散歩の時間を設け、参加者たちに楽しんでもらう工夫をした。
今年度は「動」と「静」を意識し、活発に動く時間と、静かに集中する時間の区別を はっきりさせた。そのため、退屈することなくどの時間にも積極的に取り組む様子が見ら れた。閉校式では子どもたちの大きな声で法要が営まれ、保護者の方々からは大きな拍手 を送られた。

大分 臼杵市法音寺で寺フェス

大分160901③【大分】8月21日、臼杵市法音寺(加藤顕瑩住職)にて初の試みである寺フェスが開催された。このイベントは住職、圓清副住職の「お寺をもっと身近に感じて欲しい」との想いから企画され、音楽ライブや書道パフォーマンス、マジックショーなど、子どもから大人まで幅広い年齢層の人が楽しめる内容になっていて、約300人が訪れた。圓清師は僧侶になる前は音楽活動をしており、その時の仲間や、また所属するスポーツ団体、パフォーマンス団体、地元の学校に声掛けを行い出演者を集めた。出演者はボランティアにもかかわらず、お寺や地元を盛り上げる為、快く集まってくれた。参加者からは「ただのお祭りと違い、お寺ならではの工夫がしてあって、仏教に興味を持てた。出演者のレベルが高く、来年も見に行きたい」とイベントを楽しむ声が寄せられた。寺フェスの売り上げの一部は大分でも被害を受けた熊本地震の支援金として寄付された。

2016年8月20日号

京都2 第30回修養道場 「ありがとう」でつなごう心の絆

京二160824 (4)【京都2】8月20日~21日の1泊2日で京丹後市丹後町の妙源寺(厚海経信住職)に於いて〔京二〕青年会(木村朋寛会長)並びに妙源寺護法青年会(会長)主催の第30回修養道場が『「ありがとう」でつなごう心の絆』をメインテーマに「思いやりの心を高めよう」をサブテーマに開催され、小中学生30名が参加した。
子供たちはお寺で唱題行や写経、数珠作りなどを体験し、また自然の中で海水浴やバーベキュー、花火をして短い時間の中で充実した楽しい時間を過ごした。
最後には子供たち1人ずつ「ありがとう」と感じたことを発表してもらい、親、友達、お手伝いの方などにありがとうの気持ちを伝えた。
慣れない正座に苦戦しながらも、一生懸命声を出してお経を読み、お互い助け合いながら思いやりの心を育んだ。

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新年のご挨拶。

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