全国の通信記事
2016年7月27日号
三重 第44回少年少女のための修養道場
【三重】日蓮宗三重県青年会(三重県名張市箕曲教会担任 高津崇弘上人会長)主催による第44回少年少女のための修養道場が、去る7月27日、三重県鳥羽市の天真寺(黒宮教慎上人住職)にて開催。13人の参加者とともに、レクリエーションと修行三昧の1泊2日の道場となった。
例年この修養道場では、仏事に参加する機会の少ない子ども達のために、合掌の仕方やお数珠の持ち方などといった基本的な作法などを教えている。
本年もそれらの作法に加え、読経や唱題行といった従来の修行や、団扇太鼓の叩き方指導もおこなわれた。
普段の生活ではする機会の少ない正座で足が痺れ、何度も姿勢を直す子たちが多数いたが、それでも参加者の子ども達はがんばりを見せ、一生懸命に大きな声で唱題に読経にと真剣に打ち込んでいた。
2日目にはレクリエーションとして、市内にある鳥羽水族館へも移動。水族館内を優雅に泳ぐ海洋生物の姿に目を輝かせたり、セイウチによるパフォーマンスショーに参加するなどして子どもたちは全力で楽しむ姿が見られた。
鳥取 第10回修養道場わんぱく寺子屋
【鳥取】主催鳥取県日蓮宗青年会(那須孝允会長)・後援日蓮宗鳥取県宗務所(星合輝章所長)、教化センター(酒井英孝センター長)で第10回修養道場わんぱく寺子屋が7月27日に開催されました。
子どもたち7名、青年会会員、管内寺院、寺庭婦人会より19名が参加した。本年度は大山登山に挑戦した。登り始めは楽しそうにしていた子どもたちの中で次第に体力の差があらわれ、遅れはじめる子どももいたが励まし合いや本人の頑張りもあって無事に全員が登頂することが出来、達成感から子ども達に笑顔がこぼれた。。
閉校式では、修了証と合わせて記念品を授与し、最後に今日一日お世話になった方々にお礼を言って解散となった。
長崎 第三十八回夏季仏教修養道場
【長崎】去る七月二十七~二十九日、長崎県島原地区寺院の青年僧で結成する「普賢会」(会長 吉田恵徳上人)は第三十八回夏季仏教修養道場を島原市 妙国寺と雲仙市 千々石少年自然の家を会場に開催し、小学一年生~中学二年生の四十六名が参加した。
夏休みだからこそ、少しでも宗教教育と修養を根本として、普段の生活から離れた非日常的な活動を増やした内容で毎年実施している。
今の世情をみてみると、犯罪の低年齢化・様々な自然災害・安保問題・外交問題などと沢山の諸問題を抱えていることがわかる。しかし、様々な問題を抱えているも、私たち一人一人の関心が非常に薄いのが現実でもある。
そこで今年は、どのように伝えていけばいいのか、それをテーマのひとつにし、今回は子供たちに自分の肌で、様々な事に子供たちや私たち大人が少しでも関心を持ってもらえるように一日目は、日本だけではなく世界を舞台に活躍しているスティールパン奏者の萩原環(たまき)氏が急遽来寺し、初めて見るスティールパンの生演奏と音に子供もスタッフも驚きを隠せない表情だった。
二日目は、藍染体験によるハンカチ作りやキノコ収穫体験・飯盒炊飯やバーベキュー・スイカ割りなどを行い、研究課題や工作等にも応用できる非日常な経験をした。
そして最終日には、思い出づくりと・様々な安全を祈願し、写経の時間に道場生が書き写した「宝塔偈」をお守り袋に入れ、自身の懐中守りとしてのお守り作成を行った。
非日常の時間を過ごし、自分の肌で直に感じた分、子どもだけではなく、スタッフも何かを得たようであった。
子供は本当に素直である。このような子供たちと一緒にこれから先、私たち大人は何をどう伝えていかないといけないのか。
常識や考え方の大事な基準である宗教教育を学び・伝えることが、私たち大人 特に宗教者の役割であり、伝えることによって、大人も子供も得がたい体験の中で少しでも学んでくれるのであれば、意義ある充実した夏の三日間であった。



















