2016年2月26日
静中・仏さまを信じて、思い通りの人生をつかむ
【静岡中】静岡県中部宗務所教化センター(四條邦幸センター長)は2月26日、松永泰然師(富士宮市興徳寺住職)を招いて「未来からのメッセージ」と題した講演会を宗務所(中條曉秀所長)で開催し、管内僧侶約20人が参加した。
松永師はブラジルで建設会社を設立した異色の経歴をもつ。それがどうして日本で僧侶になるに至ったかを語り、その数多くの困難から「人生は結局、思い通りになる」ということを学んだという。
「そもそも時間の流れは過去から未来へと流れるのではなく、未来から過去へ流れると考えるのが仏教的」であるとし、「未来の成仏に向かって歩いているのが、私たち『菩薩』の生き方。『過去に自分が設定した未来』が現在なのであって、現在の「思い」を未来にインプットすれば、人生は必ず思い通りになるのです」と、その哲学を語った。
「ただしそれには、仏さまの存在に対する絶対的な信頼が必要です。『どうなっても結局は大丈夫』という安心があるからこそ、『困難に戯れる』ことができ、うろたえないで、ものごとに対処できるのです」と、信仰者としての生き方を説いた。
質疑応答では「敏腕経営者」としての今後のお寺経営の展望や、僧侶になって驚いたことなどが披露された。



















