2015年11月18日
福岡 九州教区檀信徒研修道場
【福岡】九州教区の檀信徒研修道場が11月18日から19日にかけて福岡県で開催され、九州各地から約90名の檀信徒が参加し研鑽を深めた。
初日の講義は日蓮聖人銅像護持教会(渡邊正順主管)で開かれ、第一講では落語家の立川志遊氏が講義を行った。
立川氏はまず、以前日蓮聖人を演じたことから日蓮宗との縁を持ったことを話し、その後人生において笑いの大切さ、笑いによって免疫力を高めることを話した。また、後半では落語『井戸の茶碗』を一席演じ聴衆の笑いを誘っていた。
第二講では中村潤一上人(北九州市真浄寺住職)を講師に迎え、日蓮聖人銅像を中心に福岡の日蓮宗の布教の展開を語った。
初日の講義の終了後は、場所を二日市温泉大観荘に移し懇親会が行われた。懇親会ではモンゴルの民族楽器「馬頭琴」の演奏が行われ、参加者は大いに聴き入っていた。
二日目は大観荘にて朝勤の後、野出修輝上人(篠栗町妙覚寺副住職)による晨朝説教が行われ、午後より参拝する大宰府の戒壇院の由来、またお題目の受持について話した。
その後前日に引き続き中村潤一上人を講師に第三講が行われ、十界の説明の後に「人という字は人が支え合って出来ている。この人と人の支え合いに喜びを見出す事を菩薩の道と言うのです」と話した。
講義の後、バスで大宰府市にある観世音寺と戒壇院を参拝し、七世紀に建てられた五重塔の心礎跡や日本最古の鐘楼を拝観した。
参拝後、大観荘に戻り閉講式が行われ、各県の代表に修了証が手渡された。
式では当番県を務めた福岡県宗務所所長高嵜泰道上人(宗像市妙経寺住職)が「二日間で学んだことを心にとどめ、今後帰った後で周りの方にも伝えて欲しいです」と述べた。
最後に九州教区長濱田義正上人(熊本市延壽院住職)が「次回の担当県として、来年は盛大に皆さんを迎える思いですので、皆さまも是非参加されますよう願っています」と述べ閉講式を終えた。



















