2014年9月11日
浦河町圓久寺 開山古田圓祥上人本葬儀
【北海道西】
平成二十六年九月五日に遷化した圓久寺開山古田圓祥上人(晄隆院日圓上人 世寿七十八歳)の本葬儀が九月十一日浦河町圓久寺で営まれ、関係寺院と檀信徒が約二百名が参列した。導師を勤めた日蓮宗教務部長 田中文教僧正は挨拶で「日蓮宗教師として似たような境遇で切磋琢磨した仲間がまた一人遷化し寂しい」と悔しさを滲ませた。法嗣である副住職の古田智康上人は謝辞で「師父は御祖師様の教えを愚直に貫いた。自分も師父のような教師になるべく精進し、お世話になった方々への報恩としていきたい」と延べた。
古田圓祥上人は昭和十二年函館市にて誕生。昭和三十年信行道場修了。昭和三十八年6月に現在の圓久寺の前身である浦河教会担任に就任し、昭和四十五年に圓久寺の寺号を公称。北海道日高地方の要衝である浦河町で檀信徒を多数教化。その間、昭和四十四年には布教院を修了し、北海道西部管内に於いては昭和五十八年より参事、管区監査を歴任。鋭意教線を拡張し、その法功により平成十七年には権大僧正、平成二十五年には住職歴五十年の節目に宗門より一級法功章を授与された。また法縁にあっては、北海道小西顗師法縁の幹事・副会長を歴任。全国小西法縁連合会では常任理事、副理事長、顧問を歴任された。宗外に於いても浦河町内の要職に就任し、地域の発展と興隆に尽力された。



















