全国の通信記事
2014年7月24日号
愛知三河で修養道場
【 愛知三河 】三河青年会(河合良延会長)は七月二十四~二十五日に豊田市観世音寺にて子供修養道場を開催した。小中学生男女十五人が参加。
開校式に続き堂内の清掃が行われた後、お経の練習、写仏、土仏作りを行った。
翌日は場所を同市立正教会(永田完道担任)に移し、近くの川で鮎のつかみ取りを楽しんだ。その後、昨日作成した写仏、土仏の開眼供養が行われた。閉校式で河合会長は、「楽しい時間を過ごさせてもらった親に感謝し、家に帰ってからも家族や友達を大切に日々を過ごして下さい。」、そして参加した子供たちは「時間があっという間に過ぎる程楽しかった、また来年も参加したい。」と語った。
本山玄妙寺 経蔵・門柱と塀 国登録文化財に
【静岡西】磐田市見付本山玄妙寺(渡邉一之貫首)の「経蔵」及び「門柱と塀」が国の文化審議会により文部科学相に新たな登録有形文化財(建造物)として答申され、近く登録される事となった。
境内に厳かに建つ経蔵は一九三四(昭和九)年の建築で土蔵風の外観を持ち、火災が多かった同地で古くから伝わる経典を守ろうと耐火性を重視したコンクリート造りが採用され、軒蛇腹や人造石洗い出し仕上げといった当時最先端のデザインが随所に見られる。現在でも一切経などの重要な経典が保存されている。
境内の門柱と塀は、赤土と石灰などを混ぜた三和土で中空ブロックに成型して積んであり、遠州地方の建築技術を伝える希少な例で、再現が困難な技法として貴重だという。渡邉貫首は「市の中でも古い寺院で建造物に文化的な価値が認められたことは、宗門にとっても地域のためにも喜ばしいこと、是非多くの方に見ていただきたい。」と話された。多くの新聞報道各社が取材に訪れ、祖先が経蔵を寄贈したという檀家の匂坂さんは「大変ありがたい、光栄なことです。」と感慨深く見守られていた。
山口 夏の寺子屋開催
【山口】山口県宗務所(吉本光良所長)主催の「夏の寺子屋 サマースクール」が7月24日、25日に下関市上田中町護国寺(西嶋宏文住職)で開催され、42名が参加した。
一日目は開校式の後、護国寺の中を青年僧らが先導し、お堂にある仏像や、敷地内にある誕生仏、清正公堂などをめぐり、それらの意味や、護国寺に建立された来歴をエピソードを交えて紹介した。その後、護国寺にある浄行菩薩堂(水行場)にて青年僧らと一緒に水行を経験した。初めて経験した子供も多く、最初は水の冷たさに戸惑っていたが、最後のほうは大きな声でお題目を唱え、一心に水をかぶっていた。終わった後は本堂に上がり、綺麗になった心と体で唱題行をして、自分や家族の健康を祈願した。昼食後、場所を下関市立青年の家に移し、レクリエーションの後飯盒炊飯。野外で火を起こしてカレーを作り、自然のなかでお腹を満たした。
二日目はラジオ体操の後、車で下関と門司をつなぐ関門トンネルを渡り、その後関門海峡の下を通る人道を自分たちの足で踏破した。約800Mの道だったが子供たちは元気に渡りきっていた。続いて、二日間の思い出を感想文にまとめ、お世話になった方々に「ありがとうございました」と大きな声で感謝の気持ちを伝え、解散した。



















