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2013年12月1日号
一龍齋貞鏡講談師『日蓮大聖人御一代記』披露も
【千葉県東部】 十二月一日、多古町文化ホールに於いて、日蓮大聖人小松原法難七百五十年管区御報恩大会が、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)と千葉県東部管区檀信徒協議会(宇野裕会長)共催にて行われ、僧侶檀信徒五百二十名が参加した。
午後一時より開会式が行われ、檀信徒協議会役員紹介の後、宇野裕会長が開会
の挨拶を述べた。
引き続き管区御報恩法要が冨永観瑞宗務所長導師の下執り行われた。副導師に
は協議員と各会会長、式衆は管内全教師に願い、衣帯は宗制に則り僧階相当にて
の出仕で行われた。式中には高祖御一代記和讃の奉納、修法師によるご祈祷など
が取り入れられた。参加者も記念品のお経本を活用しながら、お経や祈りの言葉、
そしてお題目は一緒に団扇太鼓を叩きながらと、会場一体となって厳かにもダイ
ナミックに法要が厳修された。また法要の最後には退場に合わせ出仕者の紹介も
なされた。
休憩の後は、一龍齋貞鏡講談師による「日蓮大聖人御一代記 御誕生から小松
原の御法難」が披露された。朗々と、時に烈しく語られるプロの講談に、参加者
は皆熱心に耳を傾けていた。
閉会式では各寺院を通じて募集した二十三名の少年少女による合唱が二曲発表
された。一曲目はアイドルグループ嵐の曲で「ふるさと」、二曲目は唱歌の「故
郷」で、二曲目はほとんどの参加者が一緒に口ずさんでいた。子供達はわずかな
練習時間だったにもかかわらず、のびのびと歌を歌い、参加者に大きな感動を与
えていた。
最後に冨永観瑞宗務所長の謝辞があり、閉会となった。出口では日蓮宗新聞社
の出店にあわせ来場してくれたこぞうくんとスタッフらが参加者を見送った。参
加者は「法要も見るだけで無く一緒に参加できたのが良かった。講談も合唱も素
晴らしく、感動することができました。」と喜びの声を語っていた。 (千葉県東部支局)
大阪日蓮宗青年会結成50周年記念大会
【大阪市】大阪日蓮宗青年会(以下大阪日青会と表記)(船場光隆会長)は平成二十五年十二月一日、結成五十周年記念大会「GO!GO!フェスタ~輝けみんなの未来~」を、日蓮宗大阪市宗務所後援、近畿ブロック日蓮宗青年会協力のもと、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)メインホールにて開催した。
午後一時、船場会長の開会宣言により大会は幕を上げた。開会式には、本山本満寺貫首・伊丹日章師(大阪日青会初代会長)、本山妙國寺貫首・岡部日聡師をはじめ、管内外の要職が列席し花を添えた。来賓を代表し、正蓮寺御高主・奥邨日鳳日蓮宗宗務顧問(大阪日青会第六・七代会長)より祝辞が述べられた。
その後大会は三部構成で進行され、第一部は『あなたはこのままでいいんかい(委員会)?』と題し、テレビ・雑誌等でお馴染みの評論家・宮崎哲弥氏と、小泉輝泰全国日蓮宗青年会会長との対談形式の講演が行われた。日常や社会における問題点である、欲望の中から起こる苦しみについて、仏教の観点よりわかり易く話し合われ、来場者たちは熱心に二人の対談に耳を傾けた。
第二部は一転、ミニ吉本新喜劇が上演された。劇中、近畿ブロック日蓮宗青年会各会長が出演。新喜劇劇団員との掛け合いに会場は笑いの渦に包まれた。終劇後にはプレゼント抽選会も催され、内場勝則座長らより当選者たちへ景品が手渡されるなど、〝ミニ〟とは思えないほど趣向が凝らされ、大盛況のうちに第二部は終了した。
小休止を挿み第三部において、記念大会を締めくくる『結成五十周年記念大法要』が、船場会長を大導師に、大阪日青会会員並びに有縁各師出仕のもと厳修された。大阪市管区信徒青年会による纏が賑々しく奉納され、管内沙弥による灑水散華により舞台上が荘厳され式衆昇堂。道場偈・読経(自我偈)・咒讃(鐃?)・祖訓(『立正安国論』)と法要は進み、続く唱題中には、大阪市管区信徒青年会会員、夏の少年少女修養道場参加者、管内檀信徒の子供たちが入場、献花(散華)が行われた。更に、第二部の間会場周辺で唱題行脚を行っていた近畿ブロック日蓮宗青年会会員も加わり、場内一体となってお題目をお唱えした。唱題後、大導師により慶讃文が奉唱された。大阪日青会の歴史を振り返り、歴代各師の功績に思いを馳せると共に、「仏祖の誓願は我らの使命と心得、立正安国の大旆をかかげ、僧俗一体となってお題目総弘通に邁進せんこと」を大曼荼羅ご本尊に向かい力強く誓った。慶讃文奉唱後、四弘誓願・奉送を終え、最後に般谷真亮副会長より謝辞が述べられ、記念大会は華やか且つ厳粛の裡に幕を閉じた。
来場者数は約二000人。会場には若年層や未信徒も多く足を運んでいた。晴天にも恵まれ、これからの大阪日蓮宗青年会の輝かしい未来が予感される大会であった。



















