2013年6月10日
遠山玄龍師が中国の鞍山市で助成金などを手渡す
【千葉南】「今、日中関係が厳しくなっているところですが、そういう状況の中を中国まで来て頂き本当に嬉しく感謝申し上げます」と現地の添乗員は心から喜びの言葉を発せられた。
千葉南部管内、上行寺の遠山玄龍住職は、中国の鞍山市で、柏剣先生という方が、アパートで10数名の子供たちと一緒に住みながら、子供たちの面倒をみているところを訪れ、文具と助成金を手渡された。
この発端は、柏剣先生が子供達の面倒をみていることを、中国のメディアが報道し、全中国を完動させたことがあり、その人柄からロンドンオリンピックの聖火リレー選手に選ばれた。
これによって全世界へ報道される事になり、遠山師は、過年から今回まで数度にわたり援助をされている。
今回同行されたのは、日運寺早坂本裕師、本善寺小澤玄松師、鎌倉から常栄寺野末信雄師の4名。
6月10日、成田から飛行機で審陽へ、そこから車で二時間半移動してようやく現地に到着。
先生の勤めている学校を見学、その後、住まいのアパートに向かった。
アパートは普通の家族が住む3K程の居住スペース。食事をする10畳ほどの部屋では交代で食事、就寝はその大きいテーブルの上と床に分かれて密着状態での就寝と聞き、驚くばかりの生活状況であった。
遠山師は「自分が健康である限り、皆さんと毎年ここで会えるように、また来ます」と話された。
翌日の朝、見送りに見えた柏剣先生を見ると、ホテルでの宿泊者は、皆声をかけたり握手を求めたりと大変有名であることが伺えた。
一行は、その後大連に移動し、日露戦争の激戦地203高地へ慰霊に向かった。現地添乗員の説明を受け、改めて戦争の厳しさと悲惨さを目の当たりにし、助成・慰霊という二つの目的で中国に行ったが、日中友好の大切さをしみじみ感じていた



















