2013年6月9日
能勢町涌泉寺で大威徳明王の年大祭
【大阪豊能】能勢町涌泉寺(山口法博住職)で、6月9日【日】管内修法師会会員出仕のもと、大威徳明王の年大祭が厳修された。
大威徳明王は真言宗の五大明王の一尊。同寺が寛永六年(一六二九)日蓮宗に改宗してからも檀信徒を守護し続け、その期間は通算して一二〇〇年になる。
法要では、管内修法師会会員による木剣加持祈祷を行い、大威徳明王から今年一年の守護を祈願。大威徳明王の塔婆を立て、日頃からご守護をいただいていることに報恩感謝を顕し、同時に檀信徒各家先祖の塔婆も立てて大威徳明王から余慶の功徳を頂戴した。
法要後は、瀧本光静法尼の法話を聴聞。師は「善因も悪因も自分のやった行いは必ず自分に返ってくる。【感謝の心=ありがとうの気持ち】を持って行動する事が大切です」と説かれた。法話をうけ、山口住職は「今年から耳の不自由な視覚障害者の方々にもお寺に足を運んでもらおうと法話の際、当寺檀信徒に手話の同時通訳をお願いしています。初めての試みでしたが今後も行事の度に耳の不自由な方をお招きしたいと思っています」と述べ、檀信徒の女性は、「とてもわかりやすく聞きやすい法話でしたので、聞き入ってしまいました。去年に続いて尼僧様のお話が聞けて、嬉しかったです」と笑顔で家路につかれた。



















