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2013年4月29日
第46回護法大会
【兵庫北】宗務所(村井浄音所長)主催、檀信徒協議会(國谷元義会長)経王寺(三好能瑞住職)協賛の元、4月29日、第46回護法大会が豊岡市出石町経王寺で開催された。
寺院・檀信徒合わせて三三二名の参加があり、山口顯辰師(秋田市市本住寺住職)による高座説教が『いのちに合掌、お題目は命綱』と題し、行われた。当地方で数十年ぶりに行われた本格的な高座説教であったが、一時間半にわたり日蓮聖人の御一代記が説かれ、長時間にもかかわらず、会場全員が身じろぎせず聞き入っていた。
その後、昼食を挟み、住職の話、総代の話、震災復興祈念法要、兵庫北部寺庭婦人会(村井順子会長)による、和讃、仏讃歌が行われ、盛会のウチに幕を閉じた。
毎年、四月二十九日に行われる当大会は、管内寺院が交代で会場寺院を務め、その度に大勢の檀信徒がかかわり、寺院との関係を密にしていく。 間もなく五十回を数えることとなるが、ますます、盛り上がっていくことと思われる。