2013年1月5日
兵庫県市川町延壽寺で早朝寒水行始まる
去る一月五日、兵庫県神崎郡市川町延壽寺に於いて早朝より寒水行が営まれた。五日は小寒に当たるが、ここ延壽寺では毎年寒の入りから節分までの間、午前五時から住職堀豊明師の指導の下、十数名の檀信徒と共に寒水行が行われている。
初日は二十名を越える檀信徒が集まり、お題目と共に境内の水行場で水をかぶった。
この寒水行は延壽寺御開山浄徳院日常上人が幼い頃病魔に冒された時、法華経による御祈祷により無事平癒したことに端を発している。その後近くを流れる清流市川に寒の入りより三十日間の水行を二十年間行い、それによって大信力を得られた上人は幾多の苦労の末、遂に現在の延壽寺建立に至られたのである。近年は女性参加者の姿も見え、今ではこの寒水行は地元で夕方のテレビニュースに取り上げられるほど有名となっている。
この水行を初めて二十年以上となる金澤正人さんは「最初の方こそ大変でしたが、今は自然に入っていけます。この寒行のおかげで、後から気付きましたら、人生も良い方向へ導いて頂けたと思っております。」と語って頂けた。



















