2012年11月24日
檀信徒会館庫裡落慶報告式
【大分】大分市鶴崎法心寺(佐々木浩文住職)の檀信徒会館庫裡落慶報告式が十一月二十四日に行われた。県内より僧侶檀信徒約二百人が集まり、稚児約五十人が慶事を祝った。
平成二十二年一月十一日、大勢の参詣者で賑わっていた新春祈祷水行会の朝、厨房の天井裏より電気配線のショートによって出火し、庫裏が全焼する悲劇に見舞われる。すぐに建設委員会を立ち上げ、檀信徒会館再建に向けて進み出すが埋蔵文化財の調査等により着工が遅れた。さらに完成にいたるまでの間、長年勤めていた川﨑泰元(玄妙院日澄)上人、責任総代の佐藤忠一氏、建設委員長の首藤亮氏があいついで亡くなられ、この度の慶事を迎えた関係者の喜びは特別なものであった。落慶法要では、三氏の回向が厳かに行われ、再建までの二年九ヵ月の月日を参集の人々とあらためて思い返す新築落慶奉告式となった。
佐々木住職は挨拶のなかで、檀信徒一人ひとりの浄財寄進の熱い心と、優秀で熱意がある建設会社や棟梁に恵まれた事、何よりも諸天善神のご守護があり、檀信徒会館が完成できたのだと、感謝の思いと合わせ経過を報告した。また、ここからが新たなスタートであることを檀信徒に呼びかけ、さらなる精進をして法心寺を益々繁栄していきたい、と謝辞を述べた。



















