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2012年11月24日

和歌山市内で「宗徒のつどい」開催

 【和歌山】十一月二十四日、和歌山市県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛で日蓮宗「宗徒のつどい」(和歌山県宗務所・和歌山県布教師会・和歌山県檀信徒協議会主催)が開催され、管内僧侶・檀信徒合わせて百二十人が参列した。
 野田寛英宗務所長を導師に迎え法味言上、そして和歌山県檀信徒協議会会長・内芝武氏により会務報告がなされた。
 その後、和歌山市本久寺(前川龍爾住職)の檀家総代である西岡泰次(やすじ)氏(八十五歳)による体験発表がなされた。父も石材店を経営していたが、泰次さんが3歳の頃、長男を亡くしたのをきっかけに本久寺檀徒になった。小林一郎著『法華経大講座』や『日蓮聖人遺文大講座』等を読破。深い信仰生活に入る。そのような環境で育った泰次さんもお題目の信仰生活を送っていたが、困難にぶつかった時は不思議と良い縁に恵まれて乗り越える事ができた。本久寺は区画整理による移転を余儀なくされた(平成十年四月移転完了)が、その移転に際しても泰次氏が中心となって住職を支え尽力、その功労甚だしいものがあった。その年の八月に体の異変を感じ緊急入院したが、医師も驚きほどの回復で三ヶ月後には散歩するまでに。働き過ぎであるとの診断を受けつつ、仕事に信仰に精力的に活動を続けた。毎年各地本山への団参には必ず参加し、身延山に参ると「法悦極まりなし」の境涯にいたり、自分の心が豊かになることを実感する。自分の心が豊かになると周りの心も豊かになるご縁を頂戴し、日々の感謝に繋がっている。大聖人の「おのおのの信心によるべく候」のお言葉を胸にこれからもお題目を唱え続けて生きていくことを誓い、参列の参加者にますますの信仰を呼びかけた。
続いて、『お題目と生きる』と題して、福岡県専任布教師、北九州市妙法寺・延本妙泉師による高座説教がなされた。在家出身である延本師は、祖母のお題目の仏縁によって信仰の道へと入った経歴を紹介。祈りとは自分の心と向き合うことであり、感謝の心を忘れず過ごしましょう、と呼びかけ、頂いた仏縁を今度は自分が誰かの仏縁となるように願いを込めて、和歌山と縁深い繰り弁・養珠院お萬の方を披露した。

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新年のご挨拶。

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