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2012年11月4日
高知市妙國寺で茶筅供養
【高知】茶道で長年使用した茶筅などの茶道具に供養を捧げ、さらなる茶道修養を祈念する「茶筅供養」が十一月四日、高知市妙國寺(渡邊泰秀住職)で開かれた。茶筅供養は茶道裏千家淡交会高知支部の尾木宗咲氏が社中発展を祈って発案。
最初はホテルの茶室などを借りて行っていたが、ほうろく灸などで日蓮宗のご祈祷に触れた尾木氏が「やはりお経をあげてもらいたい」という思いから妙國寺へ茶筅供養の話を打診したことに始まる。この話に賛同する社中の者が多くなり、本年は未信徒ばかりで六十名ほどの茶道修道者が、集められた茶筅に感謝を捧げ、お題目と結縁することができた。ご祈祷の後は、渡邊泰雅師(善法寺住職)も点前をして客殿にて一碗がふるまわれ、秋風吹く中、和やかな空気に包まれた。参列者に話を聞くと「物言わぬ茶筅に感謝を捧げることをあらためて教えていただき、さらに精神的な向上がはかれそうです」といった声や「日蓮宗の力強いお経の声は初めて聞きましたが、とてもありがたかったです」などといった声が聞かれた。



















