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2026年1月17日号

大阪市 新年祝祷会・互礼会

大阪市260122①【大阪市】1月17日(土)午後4時より法務室に於いて、阪神・淡路大震災の31年目となるこの日、下土井龍永宗務所長導師のもと、令和8年新年祝祷会を奉行し、立正安国世界平和が祈願された。併せて、自然災害犠牲者の追善回向と災害被害地域の復興、管内寺院・教会・結社の興隆及び各聖の法体健全・化導成辨、寺族・檀信徒の信力増進と1年の健勝が祈念された。

尚、本年度は、法師品、見宝塔品、勧持品、従地涌出品、如来寿量品、分別功徳品、常不軽菩薩品、如来神力品、嘱累品の起顕竟を読誦した。

祝祷会終了後、妙光寺に於いて新年互礼会が開催された。最初に下土井所長より、31年目を迎える阪神・淡路大震災をはじめ、近年増えつつある自然災害を心に留め、犠牲、更に新年の抱負を述べて挨拶を締めくくった。続いて、二期目を迎えられた奥邨正道宗会議員より、新年のご挨拶を頂いた後、中川法政宗務顧問からは、奥邨宗会議員への激励の言葉を述べられるとともに、大阪市管区の益々の発展を祈念された。新しい年を共に迎え、親睦を深めることができた。

山梨4 阪神大震災・鎮魂と平和・追悼のつどい

山四260127②【山梨4】山梨県甲府市の立本寺住職石原顕正師が理事長を務めるNPO法人「災害危機管理システムEarth(アース)」は、阪神大震災から31年となる1月17日、5名の日蓮宗僧侶と多くの参加者と共に、立本寺本堂で「市民追悼のつどい」を開いた。

アースは震災後、神戸で発生時刻に合わせた追悼集会を開くなどしてきた。追悼者や被災者らの高齢化に伴い、2020年に現地での追悼式を終えたが、昨年は5年ぶりに現地で犠牲者をしのんだ。

だがその後、長年現地神戸とアースを繋ぎ、活動の中心となってきた安田秋成さんが死去。「仮設住宅に身を寄せ合いながら、被災者の先頭に立ち救援を訴え続けていた。彼の存在は大きかった」と理事長は語る。

現地に赴かずとも「震災の記憶を風化してはならない」との思いは今も同じ。当日は午後1時半から太鼓と声明による法要を営み、全員で一心にお題目を唱えた。式の最後に一人一人が祈りを込め、鎮魂の神戸・希望の鐘をつき、被災者に心を寄せた。

石原理事長は、参列者に感謝の言葉を伝え「大きな痛手を受けたすべての人々が絶望や悲観をすることなく生きられるよう、支援を継続することを誓う」と供養の言葉を述べていた。

兵庫東 阪神・淡路大震災慰霊法要

兵東260120④【兵庫東】1月17日、兵庫県東部宗務所において、31年目となる阪神・淡路大震災の慰霊法要が開催された。当日は宗務所員ならびに管区内の多数の僧侶による読経唱題が行われ、すべての被災者に対して回向供養が執り行われた。読経の声が堂内に響く中、参列者一人ひとりが手を合わせ、震災で亡くなられた方々の冥福を祈った。

被災者の方の持つ深い悲しみと弔いの思いを共に分かち合い、祈りを捧げることは、災禍に対して宗教者が持つ責務である。兵庫県東部宗務所は慰霊法要を営むことで、宗門として追悼の場を保ち続け、祈りの拠り所を絶やさぬ姿勢を示した。

また同日、兵庫県東部青年会は神戸市中央区の東遊園地にて、発生時刻である午前5時46分に黙祷し、物故者の霊位に読経回向を行った。その後、震源地に近い淡路島・岩屋漁港へ向かい、海難物故者の追悼法要を営んだ。

「震災が起こってから31年の歳月が流れました。私のように震災を知らない世代も青年会に入っているほど時間が経った今だからこそ、6,434名の命を、ただ『亡くなった』という数字の記録として風化させてしまいたくありません。許される限り、亡くなられた方々の菩提を弔い、その御霊を一人ひとり供養したい」と、ある青年会員は語る。青年会では今後も、節目の年に限らず慰霊と追悼の場を設け、祈りを日々の行いへと繋げていくという。震災の痛みと向き合いながら、祈りを絶やさぬことを誓い、次代へと受け渡していくことを、忘れてはならない。

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新年のご挨拶。

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