全国の通信記事
2026年7月25日号
島根 親子ふれあい寺子屋
【島根】島根県宗務所は7月25日、恒例の「親子ふれあい寺子屋」を島根県青年会(山本晃敬会長)、島根県檀信徒協議会(名原佳宏会長)との共催で開催した。会場は奥出雲町安養寺(田中祐司住職)。3歳から小学6年生までの児童とその保護者、青年会と信徒有志のスタッフ約90名で行われ、お寺での特別な一日を過ごした。「座禅」や、「写佛・塗り絵」などの修行体験、僧侶による「行儀作法」や「食事作法」の指導、そして「いのちのお話」の時間が設けられ、子どもたちは真剣な眼差しで命の尊さや感謝の心について学んでいた。昼食には夏の風物詩である「流しそうめん」が振る舞われ、子どもたちの歓声と笑顔が境内にあふれた。また「斐の上温泉わくわくプール及び玉峰山荘温泉」での水遊び、または「木工細工」のいずれかを選択する体験プログラムも用意され、親子で楽しみながら親睦を深める姿が見られた。実際の企画実施運営を行った青年会の山本会長は、「皆さまのご協力により、お寺という非日常の空間で仏教の教えに触れつつ、夏の楽しい思い出づくりもできる充実した内容となり、参加者の方に喜んでいただくことができ、おかげさまで盛況のうちに幕を閉じることができました」と感謝の言葉を語った。
宮鹿沖 第68回日蓮宗保育研修会
【宮鹿沖】第68回日蓮宗保育研修会が7月25日、鹿児島市で開催され、全国から保育園・幼稚園の職員183人が参加した。主催は日蓮宗保育連盟。九州教区日蓮宗保育連盟会長の冨田隆文師をはじめ、関係者が参加し、保育の現場に生かすための研修に取り組んだ。開会式では、参加者全員で宗歌、讃仏歌を斉唱。続いて4人の参加者による献灯・献花が行われた。その後、日蓮宗保育連盟の新居養雄理事長を導師として法味言上が営まれ、研修会が始まった。研修では、「なにより大切なことば」「エンジョイリズム体操」をテーマに、子どもたちとの関わりにおける「ことば」の大切さについて、実例を交えながら学んだ。グループワークも取り入れられ、参加者同士が意見を交わしながら、日頃の保育を振り返った。また、「エンジョイリズム体操」では、子どもたちが園で楽しみながら身体を動かし、遊びにつなげていく方法を、参加者自身が身体を動かしながら実践。会場からは歓声や笑い声が上がり、楽しみながら学ぶ姿が見られた。研修内容を少しでも多く園に持ち帰ろうと、熱心にノートに書き留める参加者の姿も見られ、充実した研修となった。夜の懇親会では、九州各地の保育園・幼稚園による趣向を凝らした演し物が披露された。参加者も一緒になって歌や踊りを楽しみ、会場は大いに盛り上がった。
翌26日には、鹿児島妙正寺副住職の冨田宏邦師による晨朝法話「青年僧の主張」が行われた。日頃、幼稚園の副園長を務める中で培った経験を生かした法話に、参加者は熱心に耳を傾けた。参加者はそれぞれに学びを胸に刻み、今後の保育の現場で生かすことを誓い、研修会は閉会した。
2026年7月23日号
福島 第15回夏休み子供修養道場
【福島】東白川郡棚倉町長久寺に於いて、福島県日蓮宗青年会(田口恵敬会長)は、7月23日(木)~24日(金)の二日間に亘り第15回夏休み子供修養道場を開催し、今年は小学生25名が参加した。
初日は9時30分集合の後、オリエンテーション、開講式が行われ、集合写真を撮影。集まった子供達同士の自己紹介で親睦を深め、その後法話としてお題目の話を傾聴した。研修として唱題行を体験し、長久寺の堂内では汗を拭いながら子供達が大きな声で唱題修行に勤しんだ。昼食を挿み、学年別ワークショップとして、低学年は「ご縁の話」、中学年は「偏らない話」、高学年は「生きかたの話」としてグループ分けされ、学習体験に取り組んだ。
場所を移し、宿泊施設のきつねうち温泉に移動し、プール遊び、野外BBQ。その後宿舎ロッチに移動し温泉に順次入浴、その後研修として今年中に頑張りたいことや達成したいことを題材に夢作文、または絵を制作。茶話会で今日一日の反省したその後、就寝となり初日の修養活動に幕を閉じた。
2日目は朝6時に起床。ラジオ体操の後、長久寺へ移動し朝勤。女性スタッフ寺庭婦人三名が用意した朝食を子供達と一緒に頂いた後、昨日書いた夢作文、絵の発表。その後大型バスでかみね動物園に舞台を移し、観察学習と昼食を頂き長久寺へ戻り閉講式を行った。最後に田口恵敬会長は子供達にこの二日間で少しでも成長した姿をお父さんお母さんはじめ、家族のみんなに見せてあげてください。親御さん達におかれましては、大切なお子さんを預からせて頂き、県内の子供同士のご縁や成長の機会を頂いたことに感謝いたします。と述べ締めくくった。



















