全国の通信記事
2025年4月20日号
山形 鶴岡市常福寺で入寺式
【山形】令和7年4月20日、鶴岡市加茂 海聚山常福寺において第21世山口本浄上人の法灯継承式が執り行われた。約30名の檀徒が見守る中、新住職は法華経の広宣流布、檀信徒教化、寺門護持に邁進していく覚悟を述べた。
2024年10月27日号
山形 山形市大宝寺で最上稲荷大祭
【山形】10月27日、山形市大宝寺で開催された最上稲荷大祭に、県内唯一の万灯講中「櫻燈會」が万灯を披露した。
大宝寺の境内には最上稲荷を祀ったお堂が昔からあった。しかし今まで目立った年中行事をしていなかったこともあり、同寺住職の新谷宝珠師は「いつかお祭りを開催して、檀信徒には最上稲荷のことを知ってもらい、地域の人たちも大宝寺のこと知ってもらいたい」とかねてより考えていた。
新谷師は櫻燈會として各寺の万灯に参加する中で、櫻燈會会長で天童市妙法寺住職の矢吹栄修師より「いつかなんて言っていたらいつになるかわからない。今年から始めてみたらいい。初めは少人数でも毎年やれば徐々に人は集まってくる。そのときに万灯も披露したらより多くの人がくる」とアドバイスをうけ、大宝寺で最上稲荷大祭を行うことを決意した。
当日は万灯以外にも様々な催しものを企画した。山形名物の芋煮や玉こんにゃくなどの飲食ブース、手のひらヨガや子ども向けのボッチャなど誰でも楽しめる出店を境内に設け、また怪談和尚と名高い三木大雲師を招いて怪談説法をしてもらった。事前に広く告知していたこともあり、多くの人でにぎわった。
万灯行列にも参加者がひしめき合い、太鼓や掛け声が山形の夜の街に大きく響いた。道行く人はスマホやカメラを取り出して撮影したり、手拍子を叩きながら一緒に歩いたり、歩道を埋め尽くすほどの大行列となった。
新谷師は「最初は周囲から理解を得られないところもあったが、結果として多くの人に喜んでもらい、大宝寺や最上稲荷を知ってもらう大きな一歩となった」と満足していた。また参加者や後で話を聞いた町内会の方々も「とても楽しく、驚くようなすごい祭りだった」「来年からは是非、協力したい」との声があがった。
2024年10月14日号
山形 万金山町妙榮寺で万灯行列
【山形】管内唯一の万灯講中・櫻燈會が10月14日、金山町妙榮寺のお会式に万灯行列を披露した。
同寺、住職の花谷龍悦上人は「コロナで下火になっていたお寺の行事に活気を取り戻したい」「万灯をきっかけにして地域の興味や関心を集めたい」と思い、櫻燈會に万灯行列を依頼した。
秋晴れの好天気に恵まれて、鐘や太鼓の音、「ソレソレ」という掛け声も一層高らかとなった。その楽しそうな音につられて家の中から見ていた見物は庭先に出てきて、纏や太鼓を持たせると一緒に歩き始めた。
檀信徒や地域の人々は「とても楽しかった」「また来てほしい」と喜んでおり、花谷住職も「多くの人がお寺に関心を持ち、日蓮聖人への最高の供養になった」と笑みを浮かべていた。



















