全国の通信記事
2024年4月27日号
熊本 山都町長久寺で入寺式
【熊本】長久寺(上益城郡山都町)で4月27日、第7世山本生成上人から第8世山本剛典上人への入寺式が営まれ、約60名の檀家が参列した。
入寺式は寺族と檀家のみで営まれ、法燈を守ってきた生成上人から剛典上人に、住職の証となる払子と過去帳の法燈が継承された。
剛典上人は奉告文で『師父が入山して46年が間、本堂内陣を整備し祈祷堂の建立をするなど寺門興隆に尽力され、私も行学の二道に励み精進するのみ』と読んだ。
法要の後生成上人には、今までの功績を称えて甲斐弘司総代会長より感謝状が贈られた。また剛典上人へは目録が手渡されお礼の挨拶で『師父が入山したのは私が生まれた年、この法燈を守って行きたい。さらにその法燈を息子に継承して行くので、安心していてください』と語った。
2024年2月21日号
熊本 山野芳則師帰山式
【熊本】令和6年2月21日(水)熊本県八代市浄信寺(山野貫雄住職)において初行山野芳則師の帰山奉告式が管内外から多くの僧侶、檀信徒が参列した中、執り行われた。
当日は雨のため行列は見送られたが、九州内同行僧7名との水行や読経には迫力と力強さがあり、檀信徒も驚いていた。また、芳則師の声がかれ、大きな声でお経を読む姿、ご祈祷の迫力に檀信徒は大変な修行をして帰ってきてくれたと感動していた。
謝辞にて芳則師は、この修行での寺族への感謝、檀信徒への感謝を声をつまらせ涙しながら語っていた。
その後、参列した方へ特別祈祷が行われ、修行の力を遺憾なく発揮し各人の所願成就を祈念した。
2023年12月13日号
熊本 菊池恵楓園物故者慰霊法要
【熊本】令和5年12月13日に熊本県合志市、国立ハンセン病療養所菊池恵柳園内やすらぎ総合会館にて菊池恵楓園物故者慰霊法要が営まれた。濵田義正熊本県宗務所長を導師に式衆に宗務所職員5名で法要が行われた。
法要には県内僧侶若干名と100歳の2名を含む入所者4名並びに施設職員が参加した。
閉式の後、恵楓園敷地内にある納骨堂に移動し自我偈を一読した。
濵田上人は「地元にこの施設があることを忘れず、目を背けてはならない。入所者も私たちの家族であるという気持ちで法要をさせて頂いた。」とインタビューに答えられた。
菊池恵楓園は明治42年に九州7県のハンセン病療養所として現在地に開設された施設であり昭和16年に国立療養所菊池恵楓園と改称された。
現在、135名の入圓者が生活しており、納骨堂には約1367柱の遺骨が納められている。



















