全国の通信記事
2018年8月5日号
長野 祖師像・釈尊像改修開眼法要
【長野】安曇野市一乗寺(千野泰信住職)の祖師像と釈尊像が修繕から戻り、8月5日に開眼法要が行われた。法要では修法師、声明師など合わせて6名で執り行い、急な行事にもかかわらず30名ほどの檀信徒が参加していた。
今年の2月21日に閉眼法要を行い、修繕、色付けまで行ってお盆の施餓鬼法要までに間に合わせることが出来た。また、5月末には組み立て前の祖師像が戻ってきたのだが、訪れた人にとってはその有様は無残な姿にも映り、檀信徒の中には涙を流す者もいたという。
修繕の最中は別の祖師像を本堂に安置していたが、千野泰信住職は「いつもの祖師像が無いことに寂しさを感じない日は無かった」と語った。
祖師像は江戸末期の作であり宗門唯一門蹟寺院である滋賀県近江八幡市瑞龍寺(村雲御所瑞龍寺門跡)の村雲尼公による開眼とされている。釈尊像は安曇野市の作家である故小川大系の作であり、一乗寺に平和祈念堂が落慶された昭和31年より安置されていた。
2017年11月4日号
長野 豊興教会で御会式・落慶法要
【長野】北安曇郡池田町の豊興教会で11月4日に御会式・落慶法要が行われ、併せて千野真哉師の就任式が山口顯辰師(秋田県本住寺住職・池上本門寺学監)を導師に迎え、長野県中信地区寺院の各師を式衆にとり行われた。
豊興教会は昭和9年に現在の安曇野市一乗寺より一部を移転し、昭和21年に宗門から認可を得て始まった。それまでは一乗寺の住職が代務担任として務めていた。
総代を務める菱沼智子さんの自宅から唱題行列を行い、檀信徒の待つ豊興教会へと30分ほどかけて歩いた。行列には長野県としては初めて訪れるこぞうくんも参加し、沿道に訪れた檀信徒からも合掌を仰いでいた。
新しい庫裏には豊興教会と一乗寺から合わせて40名以上が参列し、堂宇完成を祝うと共に新たな担任を迎えることに喜びを感じていた。
前代務担任となる千野泰信師(一乗寺住職)は「真哉師は非常によくお経をあげます。これからはこの教会にもお経の声が響きますので、お近くに寄った際には是非ご参拝ください」と挨拶に述べていた。
新たに担任となった千野真哉師は「わからないこともありますが、檀信徒と共に頑張っていきたい」と笑顔で挨拶し、総代の菱沼さんは「若いご住職を迎えることができ、これから共に豊興教会を盛り立てていきたい」と語っていた。
真哉師は平成5年度に信行道場を修了、また平成10年度には荒行堂を修了している。担任に就任するまでは一乗寺の修徒として務めていた。
2017年10月15日号
長野 第5回ほうおん音楽会
【長野】安曇野市一乗寺(千野泰信住職)で5回目の開催となるほうおん音楽会(おんがくえ)が10月15日に慈母観音例大祭に併せて開催された。音楽会には90名以上の来場者で本堂内がいっぱいになった。
千野泰信師は挨拶の中で「ほうおん」には色々な漢字が当てられることから、来場者が各々で違った「ほうおん」を思い浮かべてほしいと話していた。又、和讃隊の代表を務める千野慧蓮師(一乗寺修徒)は「椅子に座っているのと違い、畳に座って床から直に音を感じられるシチュエーションはなかなか無いことだと思うので一味違ったコンサートになることと思います」と話していた。
来場者の中には、開催直前に地方紙に掲載された記事を見て訪れた人も多く、訪れた人は音楽と共にお寺を身近に感じることができた様子で聴き入っていた。



















