全国の通信記事
2024年12月7日号
大阪豊能 能勢門中寺院巡り
【大阪豊能】 宗務所主催の第18回豊能連合立正婦人会『能勢門中寺院巡り』が12月7日、能勢町妙唱寺で開催され、檀信徒32人が参拝した。
妙唱寺は立野家の姫である立野妙唱尼が、元禄12年(1699)頃、現在地に建立した妙唱庵を起源とする寺院。その後、2度の火災に見舞われ堂宇を焼失するも、妙唱尼以来、代々伝わる立野鬼子母神の御尊像のみは奇跡的に無傷で残り「火中出現の鬼子母神」として信仰を集めていることを、髙橋大光住職が紹介。諸堂見学の後、仏事作法講習が行われ、数珠の扱い方などの所作を学んだ。
2024年12月3日号
奈良 歳末助け合い行脚
【奈良】十二月三日に宗務所(小野瑞正所長)は歳末助け合い行脚を開催し、宗務所と管内教師と青年会の僧侶合わせて十五名が参加した。田原本町長顕寺を出発し、団扇太鼓を打ち鳴らして大きな声でお題目を唱え、田原本町妙勝寺(木村行修住職)へ訪れ、約二時間に渡って行脚を行った。この日、集まった浄財は田原本町善意銀行へ納めら れた。商店街の中の檀信 徒の一人は「本当に感動しました。またこの様な機会に参加させて頂きたいで す。」と喜んでた。
2024年11月30日号
兵庫北 歳末助け合い唱題行進
【兵庫北】宗務所主催の歳末助け合い唱題行進が11月30日、養父市旧関宮町で開催され、僧侶・壇信徒合わせて18名が参加した。
協賛した宝泉寺で一読した後、5班に分かれて旧関宮町内を約1時間行脚した。
集まった浄財11万5,176円は日本赤十字社を通じて能登半島地震災義援金として寄付された。