全国の通信記事
2025年4月20日号
山形 鶴岡市常福寺で入寺式
【山形】令和7年4月20日、鶴岡市加茂 海聚山常福寺において第21世山口本浄上人の法灯継承式が執り行われた。約30名の檀徒が見守る中、新住職は法華経の広宣流布、檀信徒教化、寺門護持に邁進していく覚悟を述べた。
2025年4月1日号
宮城・気仙沼市法玄寺義援金の御礼とご報告
【宮城】令和4年1月13日に気仙沼市法玄寺(駒林泰玄住職)において、東日本大震災が起因となって間地ブロック擁壁が崩落する土砂災害が発生しました。そのため日蓮宗宮城県宗務所(日野教恵前所長)、日蓮宗新聞宮城支局(河上錬徹前支局長)、教化センター(久保田慎成前センター長)が、日蓮宗新聞紙面において全国の寺院檀信徒の皆さまに義援金の協力を呼びかけました。
それから復旧までには様々な苦難がございましたが、令和7年3月に崩落した間地ブロック復旧工事を無事に終えることが出来ました。これもひとえに皆様の多大なる支援のお陰であり、心より厚く御礼申し上げます。これからの皆様の益々のご健勝と寺門興隆を祈念いたしまして、御礼のご報告とさせて頂きます。
2025年3月27日号
岩手 林野火災への見舞金の贈呈
【岩手】3月27日、岩手県宗務所西山是文所長(遠野市智恩寺)、木村匡宏上人(大船渡市本増寺)、阿部是眞上人(大船渡市立正教会)により、大船渡市役所において林野火災への見舞金の贈呈が行われた。日蓮宗より届けられた災害見舞金50万円の目録と宗務総長からのメッセージを西山所長から大船渡市渕上市長へ直接手渡され「歴史上最大の林野火災となり、支援を頂き感謝いたします」と述べ、出火からの様々な出来事を話した。