全国の通信記事
2026年7月23日号
福島 第15回夏休み子供修養道場
【福島】東白川郡棚倉町長久寺に於いて、福島県日蓮宗青年会(田口恵敬会長)は、7月23日(木)~24日(金)の二日間に亘り第15回夏休み子供修養道場を開催し、今年は小学生25名が参加した。
初日は9時30分集合の後、オリエンテーション、開講式が行われ、集合写真を撮影。集まった子供達同士の自己紹介で親睦を深め、その後法話としてお題目の話を傾聴した。研修として唱題行を体験し、長久寺の堂内では汗を拭いながら子供達が大きな声で唱題修行に勤しんだ。昼食を挿み、学年別ワークショップとして、低学年は「ご縁の話」、中学年は「偏らない話」、高学年は「生きかたの話」としてグループ分けされ、学習体験に取り組んだ。
場所を移し、宿泊施設のきつねうち温泉に移動し、プール遊び、野外BBQ。その後宿舎ロッチに移動し温泉に順次入浴、その後研修として今年中に頑張りたいことや達成したいことを題材に夢作文、または絵を制作。茶話会で今日一日の反省したその後、就寝となり初日の修養活動に幕を閉じた。
2日目は朝6時に起床。ラジオ体操の後、長久寺へ移動し朝勤。女性スタッフ寺庭婦人三名が用意した朝食を子供達と一緒に頂いた後、昨日書いた夢作文、絵の発表。その後大型バスでかみね動物園に舞台を移し、観察学習と昼食を頂き長久寺へ戻り閉講式を行った。最後に田口恵敬会長は子供達にこの二日間で少しでも成長した姿をお父さんお母さんはじめ、家族のみんなに見せてあげてください。親御さん達におかれましては、大切なお子さんを預からせて頂き、県内の子供同士のご縁や成長の機会を頂いたことに感謝いたします。と述べ締めくくった。
2026年7月8日号
秋田 盲導犬募金
【秋田】日蓮宗秋田県伝道会(藤倉信行会長)主催の盲導犬募金が7月8日、秋田駅前ぽぽろーどにて行われた。当日は管内僧侶4名、県内盲導犬使用者4名、北海道盲導犬協会より1名の9名が参加し、盲導犬の育成や盲導犬使用者への支援のため呼びかけを行った。
当日は平日の昼間ということで学校帰りの学生や会社員などが多いなか、足を止め募金に協力し、盲導犬使用者の方と歓談する人や、盲導犬に近づき募金をする姿が見られた。
藤倉会長は「物価が高騰し盲導犬の医療費やエサ代などに悩む使用者がいると聞いています。盲導犬は使用者の方々にとっては大事な家族です。そういった方々への支援の為にも募金活動を続けていきます」と述べた。
秋田県伝道会では北海道盲導犬協会と協力し、県内の視聴障害者へ盲導犬を貸与しているが、近年は盲導犬の育成や貸与された盲導犬の医療費等多くの費用がかかる為7月と9月の年2回盲導犬募金を行っている。又秋田県内の日蓮宗寺院と、その檀信徒の協力による「1日10円運動」の募金活動、バザー活動などを行っている。
2026年6月24日号
福島 写経会
【福島】令和8年6月24日、福島県白河市・妙関寺にて檀信徒協議会主催「敬いの心で写経を~一字一字が仏さま」をテーマに、会津若松市・浄光寺住職・大島英翠上人を講師に招き、檀信徒約20名が参加し写経会が行われた。
始めに、写経が法華経に説かれる五つの修行の1つ、お経を書き写す書写行で、「教えを広める」「信心を深くする」「心を清らかにする」3つの功徳があるとされ、一字一字が仏さまであり、丁寧に書くことにより心にゆとりが生まれ、清らかな心を保つ。日常においては、自分を見つめ直す、心が落ち着くなど、写経が心身に穏やかな作用を与えてくれる話に参加者は聞き入っていた。
次に写経の作法として、書かれる文字は仏さまであることから、本来は丁子を口に含み、口を浄めるが、今回は初めての不馴れにより飲み込まないよう丁子の使用は略する説明のあと、私たちの吐く息が直接にかからないようマスクを代用で着用し、筆を持つ手を清める塗香を使うなどの体験に、塗香の香りに心が落ち着き、穏やかな気持ちになるといった声もあった。参加者は筆を取る前に1分間の瞑想をし心身を整え、思いを込め真剣なまなざしで写経に取り組まれていた。



















