2024年6月27日
福島 檀信徒協議会総会
【福島】6月27日、白河市の妙関寺(巻延彦住職)で福島県檀信徒協議会(法現寺 佐藤雄三会長)の定期総会が開催され、役員と僧侶合わせて約30人が参加した。 午前中、役員たちによる会合が開かれた。昨年度の事業・決算報告や今年度の事業計画・予算案などの審議をし、滞りなく議事を終えた。その後、福島市東光寺住職の齋藤幸弥師による講演が行われた。演題は「これからのお寺を考える」とし、檀信徒側とお寺側の両方の視点で話が展開された。死を意識した行動の必要性や、人口と高齢化率の推移を示したグラフを使い、寺院も次第に衰退していくことをわかりやすく説明された。齋藤師は結びに「お寺の存続の為には、僧侶と檀信徒の信頼関係と寺院経営を学び実践していくことが必要不可欠だ」と話し、同席した 檀信徒と僧侶たちに訴えかけた。午後は「白河の関」を巡った。白河の関とは「みちのくの玄関口」と呼ばれ、東北地方の関所として歴史が深い場所で、関跡には樹齢800年に及ぶ巨木があり、一同は荘厳な雰囲気漂う森林を歩きながら、ガイドの案内に真剣に耳を傾けた。最後に伊達政宗が寄進したことでも有名な白河神社の前で一読し、その土地に眠る諸精霊たちへ祈りを捧げた。



















