全国の通信記事
2017年10月13日号
山形・プロデビューの姉妹歌手がお会式彩る
【山形】山形市大宝寺(新谷宝珠住職)で10月13日、お会式法要に合わせて同寺初の寺フェス歌謡コンサート「未来につなぐ日本の歌」が開催され、檀信徒約100人が法要前のひとときを楽しんだ。
出演のシュガーシスターズは地元山辺町出身の姉妹(佐藤容子、寛子さん)歌手で実家は同寺総代佐藤俊平家。姉妹も子どもの頃から信仰深い祖母と一緒に寺に参り、自然に合掌しお題目を唱えてきたという挨拶のあと、昔なじみの童謡や懐かしい昭和の歌謡を七曲披露し、参加者はお会式花で彩られた堂内に浸みわたる美声に酔いしれた。
元々クラシック歌手で活動してきた姉妹は、それぞれ日本歌曲の分野で日本一を受賞し、高い評価を得てきたが、この度キングレコードより念願のメジャーデビュー(9月27日)が決まり、これからの活躍が期待される日蓮宗檀徒デュオである。宗門運動、寺院活性化を目して新谷住職が企画したお会式寺フェスコンサートであるが、参加者も増えて大成功だった。
2017年8月2日号
山形 山形市浄光寺の寺子屋
【山形】山形市浄光寺(畑栄明住職)主催の寺子屋が8月2~3日の1泊2日で開催された。この寺子屋は、寺に泊まる経験を通して、仏様の教えにふれたり、自立心を学んだりすることを目的に毎年おこなわれている。本年は総勢24名の少年少女が参加した。
この寺子屋で子供達は食法や唱題行のお勤めを体験する。また、福祉施設との交流会や野草園での木工工作なども含まれており、特に子供達が楽しみにしているのはお寺での肝試しと花火である。
開校式での矢吹海慶師(天童市妙法寺住職)のお説法に続き、仏前作法、唱題行の修行が行われた。食事の時は、食法を唱え無言のまま正座で食事。交流会では花笠踊りと紙芝居を披露した。肝試しで大はしゃぎ、花火で盛り上がって、皆で就寝。寺に泊まるという初めての体験で寝付けない子もいたが、次の日の朝はお勤めも掃除も元気にこなしていた。野草園では木材を切って削ってコマや動物を作ったりした。
時には厳しく、時には楽しく、過ごした寺子屋体験。きっと何かを得て帰ってくれたはずだ。初めは数珠の持ち方も知らなかった子供達も、閉校式では背筋を伸ばして、大きな声で唱題出来る様になっていた。
日蓮大聖人が「子に過ぎたる宝なし」と申されているように、子供達は未来を開く大切な宝である。寺子屋で食法や唱題行を体験し自らの心を律する体験や命の尊さ、感謝の心をもち、健やかな成長の一助となれば幸いである。
2017年7月25日号
山形 檀信徒協議会総会と管内寺院巡り
【山形】宗務所(氏家英行所長)は檀信徒協議会(須田忠治会長)の総会を7月25、26日、酒田市で開催し檀信徒ら40人が参加した。
25日は2回目となる管内寺院巡りを実施。戦国武将・加藤清正公の令室と嫡男・忠廣公の廟所がある鶴岡市本住寺(佐藤義彰住職)と酒田市身延山別院妙玄寺(久松玄徳住職)を参拝し、縁起などを聞いた。26日は総会を開き、審議後には氏家所長が宗門運動と宗祖降誕八百年慶讃事業の説明。同運動と同事業には僧侶檀信徒一体となって参加協力していくことで全員一致した。



















