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2026年2月22日号
山形 滝⼝義慎師帰山式
【山形】令和8年2⽉22⽇、妙泉寺(新庄市)において、同寺住職の滝⼝義慎師による⽇蓮宗⼤荒⾏堂
第参⾏成満帰⼭奉告式が厳粛に執り⾏われた。当⽇は晴天に恵まれ、僧侶13名、檀信徒約60名
が参集し、100⽇間の荒⾏を成満した住職の無事帰⼭を祝った。
滝⼝師が荒⾏に⼊るのは今回で3度目となるが、住職としては初の⼊⾏。また、妙泉寺から荒
⾏僧を送り出すのは約30年ぶりであり、寺にとっても⼤きな節目となった。
式では、⼒強い読経が本堂に響き渡る中、滝⼝師が奉告⽂を読み上げ、修⾏成満を仏前に報
告。続く謝辞では「無事に今⽇の⽇を迎えることができたのは、仏祖三宝諸天善神のご加護
と、本⽇お集まりの皆様のおかげ」と感謝の⾔葉を述べ、荒⾏期間中⽀え続けた檀信徒や⼿
伝ってくれた僧侶への深い謝意を表した。
筆頭総代の加藤⽒は祝辞の中で、「話に聞いているよりも過酷な修⾏だった。⾯会に⾏った際
の住職の姿に思わず涙が出た」と振り返り、「これからも住職と共に妙泉寺を盛り上げていき
たい」と⼒強く語った。
境内には穏やかな陽光が差し込み、参列者は⼿を合わせながら住職の帰⼭を喜んだ。⻑年途絶
えていた荒⾏僧の帰⼭式が再び営まれたことは、地域にとっても⼤きな慶事となり、妙泉寺の
新たな歩みの始まりを印象づける⼀⽇となった。(⼭崎英宰通信員)
以上、記事と写真3枚送付致します。
何卒、ご査収の程よろしくお願い致します。
⼭形県通信員 久松
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記事送付の件
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2026年2月15日号
山形 外塚顕琇師帰山奉告式
【山形】令和8年2月15日、山形市日月山明光寺(外塚智啓住職)において日蓮宗大荒行第再行を成満した外塚顕琇日瑩上人の帰山奉告式が執り行われた。当日は快晴に恵まれ、石段を上がってくる行列が見えると集まった檀信徒は手を合わせて迎えた。本堂で一読、記念撮影と進み、水行式が行われた。この度は同行僧の出仕はなく顕琇上人ひとりでの水行となったが、荒行を成満したその姿にはオーラがあり、そして一人で水行肝文を唱え水をかぶるその様子に檀信徒は手を合わせ、静かに見守った。その後、明光寺有縁寺院の僧侶が出仕して帰山奉告式の法要が厳修された。山形県宗務所長池田義潤所長をはじめ諷経の僧侶、同寺檀信徒、同寺サポーター「福娘」等合わせて約100名ほどが堂内を埋め尽くし、大音声の読経、御題目を響かせた。2025年10月24日号
山形・故玉木龍晃師 一周忌・納骨法要厳修 雅楽の調べに包まれ
【山形】令和6年11月24日に逝去された、日朝寺31世 小国妙法寺24世玉木龍晃日堅上人の一周忌法要および納骨法要が、去る10月24日、米沢市日朝寺にて厳かに営まれた。
導師を務めたのは、東京都・妙像寺住職の堀龍壱僧正。
玉木龍晃師が社会福祉法人米沢仏教興道会理事長を務めていたことから、法要には日朝寺・妙法寺の総代・世話人をはじめ、地元の名士や関係者など約100名が参列し遺徳を偲んだ。
当日は、伶楽舎所属の笹本武志氏・三浦礼美氏・國本敏江氏の三氏が招かれ、雅楽の生演奏が法要を彩り、本宗の声明と御題目で法要は盛り上がった。
雅楽の演奏者はいずれも一流の奏者であり、東儀秀樹氏のコンサートや長野冬季五輪開会式、NHK大河ドラマ「篤姫」、映画「陰陽師」などの音楽にも関わった実績を持つ。
納骨の際には、古来より皇族や高僧の納骨法要で奏でられてきたという盤渉調竹林楽(ばんしきちょう・ちくりんがく)が演奏された。
現住職であり喪主の玉木晃仁師も、雅楽による供養に深い理解を示し、今回の法要に協力。伝統と格式を重んじながらも、温かみのある追悼の場となった。
参列者からは「音楽と声明が一体となり、心に沁みる法要だった」「玉木上人の慈悲深いお人柄を思い出した」といった声が聞かれた。



















