全国の通信記事
2026年6月24日号
静岡西 檀信徒協議会総会
【静岡西】6/24 静岡県掛川市において静岡県西部檀信徒協議会総会が開催された。総会後の講話では、静岡県の偉人 金原明善(めいぜん)の子孫 妙恩寺檀家 金原利幸さんのお話があり、命をかけた天竜川の河川事業から植林事業から近代化流れを作った壮大な人生。その原点が仏教思想や報徳思想に参加者は大きな驚きがあった。金原明善は全国的には有名ではないが、様々な教えを人々のためにビジネスに活かし、現代に必要なモノが詰まっていた。この記事を読んで頂き、時代を先取った金原明善について興味を持っていただきたい。
2026年6月11日号
山梨4 公開講座
【山梨4】令和8年6月11日(木)山梨県笛吹市スコレーセンターにて、山梨県第四部宗務所、管区公開講座「寺院の危機管理と寺庭の役割~能登の被災体験から見つめ直す、お寺の守り方~」を開催した。
講師には石川県七尾市本延寺・輪島市妙相寺住職河崎俊宏氏と奥様河崎麻代さんご夫妻が招かれた。前半は、河崎住職が、参加者30名以上の前で、令和6年1月1日午後4時10分に発生した能登半島地震(マグニチュード7.6)の壮絶な実体験を語ってくれた。
発災直後から大津波警報があり、河崎氏の本延寺に避難してきた人々への対応・甚大な被害・先が見えない不安など、臨場感のあるお話に皆が引き込まれた。多くの命を失った大地震、また生き延びた人々も、住宅被害、火災、豪雨水害と困難は続き、避難所生活と刻々と変わる被災地の状況に翻弄されたという。
しかし、その中でも光明はあり、檀信徒の方々の協力や、日々培ってきた地域住民との信頼関係は大きな力になったという。また宗門ボランティア活動の方々がいち早く緊急支援物資を届けてくれたこと、身延山大学の仏像修復部門の力など、多くの支えがありましたと河崎氏は心からの感謝を伝えてくれた。
講座の後半では、麻代さんも災害時の寺庭の役割と、体験による日々の生活の中での備えを多く語ってくれた。
参加者は、「いつどこで、想像もつかない災害が起こるということを聞き、その中で寺院の危機管理、お寺の役割を学ぶことができた。とてもありがたい、有意義な講座だった。本当にありがとうございます」と講師の方々に大きな拍手を送っていた。
2026年6月9日号
山梨3 勇師通師法縁山梨大会
【山梨三】6月9日、山梨県南アルプス市上市之瀬の妙了寺(阿部是秀住職)において、第37回全国勇師通師法縁山梨大会が行われた。大会には京都本山西身延妙傳寺貫首近藤日康猊下、東京本山堀之内妙法寺山主山田日潮猊下をはじめ、各本山貫首猊下、法縁寺院各聖約80名が集った。
今回の開催地となった妙了寺は、正応元年(1228年)、日蓮聖人の直弟子である妙了日仏尼と、その子の日了によって創立された。山梨県の国中地域(山梨県中西部・甲府盆地を中心とするエリア)三ヶ寺の筆頭として、甲斐国の触れ頭を務めたことから、裏身延とも称される名刹である。
大会に先立ち、妙了寺阿部是秀住職が導師を勤め、先師法要が厳かに執り行われた。その後、阿部住職が歓迎の挨拶とともに、妙了寺への想い、寺を支える多くの檀信徒への感謝を述べられた。
法要に続いて、身延山久遠寺庶務部長池上要靖師の「高峰山妙了寺と開基日仏法尼」の記念講演が行われ、参加者は池上氏の丁寧な解説に耳を傾けていた。桜の名所でも知られる境内が、初夏の涼しげな緑に囲まれるなか、法縁各聖は旧交を温め、法縁としてのつながりをより一層深める大会となった。



















