全国の通信記事
2026年10月5日号
山梨1 山梨4管区修法師会合同研修会
【山梨1】令和8年10月5日(月)、身延山久遠寺の報恩閣2階にて、山梨県下四管区修法師会による合同研修会が開催された。
講師には千葉県茂原市・實相寺住職で、千葉県西部修法師会長の畠山義浄上人を迎え、「本宗祈祷修法の歴史的相違点~宗祖星神信仰への回帰~」の講題のもと、日蓮宗の祈祷について文献資料や自身の豊富な経験を交えて幅広い講演が行われた。
畠山上人は、コロナ禍において中山法華経寺の加行所が開設中止となった時期に、有志とともに身延山で回峰行を修めた経験を持つ。講演では、回峰行を通じて知った身延の伝承やお堂などについても語られ、研修会に参加した県下の修法師会員は、配布資料に熱心に目を通し、講演に耳を傾けた。
参加者からは、「これまで聞いたこともなかった祈祷の歴史や伝承を教えていただき、信仰や修行のあり方について深く考える貴重な機会となった」との声が聞かれた。
2026年9月7日号
静岡中 全国法華和讃指導者講習会
【静岡中】静岡県中部法華和讃振興会は9月7日、静岡市池田の本山本覚寺(渡邊日心貫首)で「第23回全国法華和讃指導者講習会」を開催し、茨城、長野、兵庫、岡山、福岡など全国8管区から教師・寺庭婦人の計14人が参加した。
7年ぶりの開催となった今回の指導者講習会では、参加者は初心者の「聖詠コース」と熟練者の「おさらいコース」に分かれて受講した。聖詠コースでは基本所作や太鼓の打ち方に始まり、『聖詠三首』や『日蓮聖人御一代記』を中心に詠唱の留意点を確認しながら学びを深めた。おさらいコースでは『先師御詠』を中心に復習したのち、応用所作にも磨きをかけた。
閉講式では本堂ご宝前においてコース別に講習の成果を披露したのち修了証が授与され、一堂に会した参加者達は更なる技量の向上と地域での普及・指導への意欲を新たにした。
2026年8月1日号
静岡中 桔梗地蔵法要
【静岡中】8月1日、管内青年会五明会(永野雅泉会長)は、静岡市葵区にある田町南公園にて桔梗地蔵法要を行った。本年は近隣住民30名ほどが参列、五明会会員5名が出仕した。
この公園のある地区は、元は桔梗原という地名で、江戸時代に牢屋で亡くなり引き取り手のない囚人や牢屋後庭で斬首された胴体が、この地に運び込まれて埋葬され、その供養の為に地蔵が建立された。
当日は16時より永田壽生上人(蓮長寺修徒)導師のもと、読経修法を行い、法要後は永田壽寛上人(蓮長寺修徒)によって「孝徳の三種」という、自分自身の両親が生きているうちにできる親孝行・亡くなった後の親孝行のそれぞれの実践方法についてお話し、親子関係の大切さや供養することの大切さを説く法話が行われた。当日は30度を超える真夏日であったが地域住民たちは桔梗地蔵に対し地域の安全を真摯に願い、手を合わせる姿が印象的であった。また、小さいお子さんの姿も多く活気があり、地域交流の一環として後世にも存続できれば幸いと感じる。



















