全国の通信記事
2021年5月30日号
山梨4 山梨西谷鏡師法縁降誕800年慶讃法要
【山梨4】令和3年5月30日、身延山久遠寺にて、山梨西谷鏡師法縁「日蓮聖人( 降誕800年慶讃法要」が実施された。 13時半の開式で、身延山を代表し、浜島典彦副総務が御挨拶をし、上澤寺住職上田本昌法縁長による「日蓮聖人降誕の意義」についての講話を頂いた。 慶讃法要は、楽の音色が響き渡る中、大導師を上田法縁長、副導師を荻沼要淳副法縁長、石原顕正副法縁長、望月義仁相談役、松永直樹支部長、式衆法縁各聖、出仕のもと開式された。檀信徒代表2名により献灯・献香も行われ、100名を超える参加者・関係者は、皆一心に合掌をして荘厳な法要がとり行われた。 山梨県西谷鏡師法縁は、身延山第14世善学院日鏡上人により身延西谷の地に檀林が開かれて以来、460年にもおよぶ、深い縁で結ばれているという。閉式では「各聖、檀信徒の皆様が共に、この縁を意識しつつ、一人一人が宗祖の弟子・菩薩としての自覚を持ち、自らを照らすと同時に人々の闇を照らす存在でありたいと願っております」と御言葉があり慶讃法要は終了した。
2021年3月11日号
山梨4・「東日本大震災」十周年追悼のつどい
【山梨4】東日本大震災から十年を迎える3月11日、NPO法人災害危機管理システムアース(石原顕正理事長)は、甲府市池田の立本寺で、鎮魂と復興の思いをこめて「追悼のつどい」を開催した。
アースは震災直後から、支援のため来日した台湾のボランティア隊を受け入れ、1年で40回以上、山梨と東北を往復し、食料や衣服、毛布などの支援物資を避難所や仮設住宅に届けていた。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大のため現地開催は断念したが、「コロナ禍により、何もかも断念するのではなく現状で出来ることを精一杯実行したい。たとえ辺地に行かれなくても被災者に寄り添う気持ちを持ち、震災を風化させたくない」という強い思いから企画された。
石原師は、山梨放送のラジオ番組にも招待をされ、誰にでも自由に参加できる企画として広く呼びかけをし、日蓮宗僧侶、県内定住者、被災で山梨に避難してきた家族を含め30名以上の参加者が集まった。
14時から「東日本大震災10周年追悼法要」が開催され、地震発生の時刻14時46分、参加者全員が黙とうする中「神戸・希望の鐘」の音色が響きわたった。津波到達時刻15時19分にも再び鐘が、石原理事長により打ち鳴らされ、順次、甚大な津波被害にあった宮城県気仙沼市に住んでいた人々も訪れ、故郷を想い、「希望の鐘」をついた。
「時間の経過とともに癒えない悲しみや困難を抱えた人の姿が見えなくなっている」と石原師。10年目の追悼に、改めて震災に関心を持ち続けて欲しいと願いを語った。
2021年3月6日号
山梨4 ご降誕八百年慶讃管区記念大会
【山梨4】令和3年3月6日、甲州市民文化会館で、宗祖日蓮聖人ご降誕八百年慶讃、山梨県第四部管区記念大会が開催され、僧侶、檀信徒300人を超える参加者が集まった。
新型コロナウイルス感染予防を徹底し、13時30分より開式された大会では、プロローグに、宗祖ご誕生の小湊の海の動画が流れる中、ナレーターが降誕の意義を語り、次世代を担う青少幼年による唱題散華、寺庭夫人による和讃奉詠、修法と続いた。
慶讃法要では、山梨県第四部宗務所所長松永直樹上人を大導師に、管内僧侶11名が出仕し宗祖のご降誕をお慶び申し上げ、御報恩に報いるべく誓いを捧げた。
また法要後、オペラ「日蓮の宇宙」~曼荼羅世界~が上演され、日蓮聖人・日遠上人・お萬の方の物語が語られ、曼荼羅世界の如来や菩薩の声を交響曲で表したという楽曲を、日本オペラ界の精鋭が歌い上げた。
エピローグでは、スクリーンに日蓮聖人のご生涯絵図が音楽と共に次々と映し出され参加者全員の心を魅了した。
終了後に、第四部宗務所所長松永氏は、「私達は、生まれがたい人間に生まれ、値いがたい久遠御本仏の仏法にめぐり値い、その上、百年に一度という宗祖日蓮大聖人御降誕八百年の大佳節を迎えられたという、この事を心に秘め、今日を新たな出発点として、僧俗一体となってお題目を弘め、平和で安穏な社会づくりを目指したい。」と合掌し想いを語ってくれた。



















