全国の通信記事
2020年10月4日号
新潟北 降誕800年・佐渡法難750年記念管区大会
【新潟北部】10月4日、佐渡市本山妙宣寺において、新潟北部管区(豊田見栄所長)主催による日蓮聖人降誕800年・佐渡法難750年記念管区大会が開催され、教師・檀信徒計61名が参加した。コロナ渦における衛生管理の下、開式後、日蓮聖人御降誕800年慶讃と佐渡御法難750年御報恩を兼ねた記念法要を厳修、続いて、講談協会常任理事一龍斎貞花師による講談『日蓮聖人佐渡御法難七五〇年』が口演された。雪吹き込む三昧堂で三大誓願を示された『開目抄』、法華経信仰の真髄を
示した『観心本尊抄』、本門の本尊『大曼荼羅』の図顕
、弟子日朗上人が佐渡島へ持参された御赦免状の披見等、日蓮聖人佐渡御流罪中の事績が、名人域の弁舌により臨場感をもって語られた。
2019年10月26日号
新潟北 第29回北陸教区檀信徒研修道場
【新潟北】新潟県北部宗務所(豊田見栄所長)では10月26日(土)、佐渡市真野の本山妙宣寺(関日道貫首)において第29回北陸教区檀信徒研修道場が開かれ島内外より64名の檀信徒が参集した。
午前10時より馬田行康教区長導師のもと法味言上、記念撮影、写経、つづいて、愛知県田原市法華寺住職豊田慈證上人を講師に迎え「お題目結縁-佐渡法難と阿佛房夫妻-」を演題に高座説教をいただいた。
説教では、佐渡での阿佛房・千日尼夫妻の日蓮聖人へのお給仕とお題目との結縁に触れ、佐渡での聖人の苦労をお話しされた。午後からは日蓮聖人が千日尼に授与された「女人成仏の御曼荼羅」を拝観し、参加者からは聖人直筆の大きな御曼荼羅本尊を前に感嘆の声があがっていた。その後休憩をはさみ、唱題行、写経開眼、閉場式と続き、一同解散となった。
2019年9月3日号
新潟北 佐渡団参視察会
【新潟北】本年9月3日から5日にかけ、新潟県佐渡市において、日蓮宗宗務院伝道部主催、宗祖降誕800年顕彰部会並びに本山史跡顕彰プロジェクトチーム(PT)共催による佐渡団参視察会が2泊3日で行われた。本山史跡顕彰PTは、令和2年より宗祖日蓮聖人の佐渡御法難750年を迎える島内の塚原山根本寺・妙法華山妙照寺・蓮華王山妙宣寺の三本山を中心とした霊跡由緒寺院宗門史跡へ団体参拝旅行の促進を企画し、当日、全国宗務所代表者・同PT関係者等の約90名が 佐渡島両津港に集合した。(以下、主要な日程を記載)
視察会一行は、初めに新穂地区に移動し、宗祖の配流地であり『開目抄』(上行菩薩として法華経を弘める誓願の書)を述作した「塚原三昧堂」跡に建立された本山根本寺を参拝した。次に佐和田地区に移動し、第二の配流地であり『観心本尊抄』(題目成仏と本尊を説き明かす書)を述作され、「本尊始顕」(正式な大曼荼羅本尊を始めて書き顕す)の地である本山妙照寺を参拝、続いて、宗祖が遠く安房小湊の両親の墓へ向けて祈りを捧げた宗門史跡實相寺等を参拝した。
翌4日は、御赦免状(鎌倉幕府の流罪赦し状)を持参した日朗上人が漂着され読経し一夜を過ごされた経島(小木地区)、宗祖が越後に向けて船出された真浦(赤泊地区)、宗祖御上陸の地の宗門史跡松ヶ崎本行寺、峠越え御休息の地である小倉御梅堂を参拝し、御赦免状披見の地である後山本光寺等を参拝した。晩には、宿泊先にて、佐渡市長の三浦基裕氏が挨拶に訪れ、佐渡観光をPRされた。
5日は、宗祖に給仕し塚原三昧堂での生活を支えた阿仏房を開山とする本山妙宣寺を参拝した。境内の五重塔は、県内唯一で文政8年(1825)の建立であるという。次に両津地区へ移動し、平成15年5月に建立された佐渡日蓮聖人大銅像を参拝、両津港に面した施設「あいぽーと佐渡」にて、佐渡観光交流機構による「佐渡島PRプレゼンテーション」が行われた。最後に、太田順祥日蓮宗宗務院宗祖降誕800年担当課長より「今回の佐渡団参視察会に、代表で来られた皆様が親善大使となり、地元管区に佐渡島における宗祖の御足跡・歴史や魅力をお伝えし、実りある団参旅行に繋げていただきたい」との言葉で締めくくられた。



















