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2025年11月26日号

東京東 金沢能登護法団参

東東251226⑤【東京東】11月26日より1泊2日で金沢能登護法団参が開催され、教師と檀信徒を合わせ48名が新幹線で石川県へ向かった。

午前11時過ぎに金沢駅に到着し、近くの料理旅館で昼食を兼ねた結団式が行われた。

挨拶に立った東京都東部宗務所の鈴木貫元所長は令和6年に発生した能登半島地震、並びに能登豪雨について触れ「被災地でお亡くなりになられた方々を皆でご供養すると共に、いまだ途上にある能登の復興をご祈願しよう」と話された。また「被災地の特産品を積極的に購入する事が復興支援になる」と説明された。

初日は金沢で兼六園の紅葉と金箔工芸館を見学し、ひがし茶屋街を散策。その後バスで七尾市へ移動し和倉温泉で宿泊した。

2日目は羽咋市滝谷町の本山金榮山妙成寺を参拝。同寺貫首の藤井日傳猊下を導師に『能登地震物故者慰霊・復興祈願特別開帳法要』が執り行われ、藤井猊下から同寺が日蓮聖人の孫弟子・日像上人を開祖に建立された事や加賀藩主・前田家とのゆかりなど縁起についてお話を頂いた。また藤井猊下は能登地震の被災体験や地域の現状についても語られ、能登団参に感謝の意を表された。記念撮影後は大森教生執事が境内を案内、五重塔や三光堂、書院など国の重要文化財について学んだ。

次に本物の宇宙船がある宇宙科学博物館『コスモアイル羽咋』を見学し、同館の営業職と妙法寺修徒を兼務する高野誠明上人のガイドツアーを楽しんだ。

帰りは日本で唯一、砂浜を車で走行できる千里浜なぎさドライブウェイを通り、金沢駅で最後の買物、参加者全員の手に多くの土産物が見られ、復興支援への思いが感じられた。

2025年10月21日号

東京東 田島教也上人本葬儀

東東251125②【東京東】令和7年10月21日、墨田区の妙栄山本法寺にて同寺第38世、水戸本法寺別院並びに仙台本法寺開山、田島教也上人の本葬儀が営まれた。田島師は令和7年7月20日に御遷化され、法号は本義院日教上人、世寿96歳だった。

本葬儀は導師に日蓮宗総本山身延山久遠寺法主の持田日勇猊下を仰ぎ、本山小室山妙法寺貫首の小倉日教猊下、東京都東部宗務所の鈴木貫元所長を副導師に執り行われた。喪主は本法寺の法灯を継承した遺弟の甲州誠佑新住職が務め、大本山池上本門寺貫首の菅野日彰猊下をはじめ参列した有縁の僧侶、大勢の檀信徒たちが田島師の増円妙道を祈念した。また夕方からホテルオークラ東京で行われた偲ぶ会にも約150名が参列し、追悼の意を捧げた。

田島師は昭和34年に千葉県夷隅郡調顕寺の住職となり、昭和38年から墨田区本法寺の住職を務めた。昭和59年に茨城県水戸市本法寺別院を開山、平成22年には宮城県仙台市本法寺を開山し、2つの新寺を建立した他、江東区本立院と群馬県館林市法高寺で加歴、静岡県沼津市の妙田寺も代務した。また昭和60年から10回に渡って日蓮宗加行所の副伝師を拝命し後進を育成する一方、平成2年に壱千日加行成満を以て本経阿闍梨号を拝受するなど自身の研鑽にも励んだ。平成13年に全国修法師懇話会会長、平成15年からは国際仏教振興会の常任理事も務め、国内外の布教に尽力された。

2025年8月5日号

東京東 第51回 修養道場

東東250828⑤(修養道場)【東京東】令和7年8月5~7日、東京東部日青会主催の修養道場が大田区大本山池上本門寺で開かれ、『当たり前を有難うに』を合言葉に小中学生27名が2泊3日の修行に励んだ。

大堂で行われた開会式では孝道示現のお祖師様がご開帳され、本門寺の伊澤文彦参拝部執事から子供たちに「親にしてもらっていた事を道場では自分たちでしなければならない。親への感謝を心に感じながら修養してほしい。」と伝えられた。

午後からは、目かくしをして立体文字を指の感触だけで読み取ったり、車いすや杖を使用する体験が行われ、子供たちに相手のことを思いやる優しさと強さについて考えてもらった。また夜には心を落ち着かせ、集中力を高めることを目的に暗闇唱題行を行い、就寝した。

2日目の午前中は、聴覚障害者の気持ちになってコミュニケーションを図ることを目的にジェスチャーゲームを行った他、バリアフリーワークショップで意見交換をし、他人の意見を否定せず尊重する機会を積極的に設けた。

午後は太平洋戦争での沖縄戦に着想を得たアニメ映画『cocoon(コクーン)』を鑑賞後、

広島に原爆が投下された日である事、今ある平和は80年前には当たり前ではなかった事を再認識し、世界立正平和法要を厳修、千羽鶴を折って平和への祈りを捧げた。

3日目の閉会式で東京東部日青会の渡邉貫祥副会長は子供たちに「何気ない日常も有難い事であると忘れないで欲しい。家に帰ってからも道場で学んだ思いやりを大切にし、相手の気持ちを理解し寄り添える人を目標に過ごして欲しい。」と伝えられた。

東京東部の修養道場はコロナ禍中止後、再開した一昨年は参加者が8名、昨年は14名、今年は27名と、リピーターとその満足度の高さが口コミで広がり、参加する子供が年々増えている。

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新年のご挨拶。

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