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2024年9月4日号

長崎 佐世保地区研修大会

長崎240911【長崎】佐世保地区会は9月4日、「佐世保地区寺院6箇寺巡り」と題して研修大会を開き、檀信徒55人が参加した。今回参拝したのは、大恵寺、日明寺、延寿寺、本佛寺、本覚院、最上堂結社。参加者は法味言上して、各寺院を紹介した冊子『オテラーーン』を片手に歴史やぞれの特色を学んだ。

同地区参事の永石雄亮師は「近くの行ったことがないお寺に参拝することで、そこに根付く信仰や想い、歴史を学び、自分の信仰を深めてほしい」とこの催しの目的を語る。令和8年度までに旧佐世保市内の寺院・結社の全参拝を目指し、『オテラーーン』もその時に完成予定。

2024年5月25日号

長崎 長崎地区檀信徒研修道場

長崎240613②【長崎】五月二十五日、長崎地区檀信徒研修道場が、立正大学名誉教授で日蓮宗勧学職・宗宝霊蹟審議会副委員長等を兼任される中尾堯文先生を講師にお迎えし、長崎市寺町長照寺(浅井円誓住職)にて行われた。

「日蓮宗寺院に祀る仏と信仰」というテーマで長照寺の須弥壇上の諸尊と臨滅度時の大曼荼羅の諸尊の配置などについてご講義頂いた。コロナ感染症の流行で久しぶりの開催となったが、およそ七十名の檀信徒が九十代には見えない先生の熱いお話に耳を傾けた。研修道場に初めて参加したという女性は「難しい内容だった。しかし楽しく学べた。ご本尊の大切さが何となくだがわかってよかった。このような勉強会にはまた是非参加したい」と、話していた。

2024年2月17日号

長崎 高野光拡師帰山式

1P5A6320 s【長崎2月17日(土)佐世保市小佐々町の本立寺において、住職 高野光拡上人(実成院日戒)の第参行帰山奉告式が行われた。九州の出行僧が出仕して、力強いご祈祷に檀信徒が涙する姿が印象的だった。「大黒様と向き合い、亡き師父の背中を追ってやり遂げた百日間の修行でした。」と静かに語る高野上人からは深い感謝の気持ちが感じられた。

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