全国の通信記事
2026年2月15日号
千葉西 護法統一信行会
【千葉西】令和八年二月十五日一組二組地区(茂原市、長南町、長柄町)の寺院檀信徒約八十名が、長南町長久寺を会場に護法統一信行会を開催した。
開催に先立ち、千葉県西部宗所長山本隆真所長と千葉県西部檀信徒協議会会長根元精一会長より挨拶があった。その後、長久寺筆頭総代麻生幸夫氏より開会宣言、長久寺総代鹿倉講一氏の千葉西部謹製お題目写経納経の義が執り行われた。このお題目写経は、三月十六日千葉県君津市加名盛の御房供養塚にて行われる宗祖御師範道善御房聖人祥月命日忌法要で納経される。
今回の護法統一信行会では、長久寺蔵の釈尊涅槃図が掲げられ、今に続く釈尊の教えに感謝を捧げた。
法要後は「お寺は誰のためにあるの」と題し、日蓮宗全国檀信徒協議会会長池上幸保会長による講演がなされた。講演の中で、信仰を続ける大切さ、実際に役立つ様子や、継承していく重要性を檀信徒一同聞き入った。
最後に長久寺住職月﨑了浄住職より、謝辞が述べられ、長久寺の本堂が満堂となる護法統一信行会への感謝が述べられ、千葉県西部檀信徒協議会理事鈴木敏文氏の閉会宣言で閉められた。
参加者からは、「お天気の良い中、大きな涅槃図を拝み、池上会長のお話を伺えて楽しい時間だった。」との話を聞くことができた。
2026年2月14日号
奈良 吉田龍史師の帰山奉告式
【奈良】大和高田市妙法寺(吉田龍永住職)で二月十四日、初行を成満した吉田龍史師の帰山奉告式が営まれ、僧侶檀信徒約百五十人が参列した。
山門近くで四人の成満僧と共に檀信徒に出迎えられた吉田師は成満旗や団扇太鼓と共に唱題行脚し、境内の諸堂を参拝。
その後に行われた水行式では、見守った檀信徒たちが水行の力強さに驚いた様子で、頭を下げて合掌し、お題目を唱えていた。
続いて行われた奉告式では力強い読経と修法の後、 「壱百日間自坊を守って頂いた家族、檀信徒の皆様には感謝しております。これからがスタートであり、今後も尽力して参ります。」と語った。
(奈良 神谷行慶通信員)
2026年1月25日号
神奈川3・教師研修会
【神奈川三】一月二十五日(日)、グランドホテル神奈中平塚において、令和七年度、神奈川県第三部宗務所(山﨑浩道所長)主催の教師研修会・教師意見交換会・賀詞交換会が行われた。
●教師研修会
午後二時三十分、今年度は社会教化事業協会の担当による、教師研修会が開始。講師に長野県布施町 真言宗豊山派 浄光寺副住職・林映寿師を迎え「楽しいだけで日本を救う!」をテーマに講演が行われた。
林師は、令和元年に地元で発生した千曲川決壊の際、自身の災害ボランティア活動を通して人力での活動に限界を感じ、重機の運転免許を取得。その後、一般社団法人・日本笑顔プロジェクトを立ち上げ、地元に日本で前例のない災害・防災を楽しむテーマパーク「nuovo(ノーボ)」を開設した。nuovoの名前の由来は「農業」+「防災」=「農防」。イタリア語で「新しい」を意味している。
同施設は、パワーショベルやバギー等の重機体験や農業体験の他、バイオトイレ・研修施設等もあり、自然災害時に本当に役立つものが集約されており、老若男女・性別を問わず楽しみながら防災力を高める新アミューズメントとなっている。
林師の活動は、地元長野県だけには留まらず、東京都豊島区の廃校を利用し子供の重機体験や神奈川県第三部の管内である小田原市でも防災パークを開設予定であると話がなされた。
また、次世代を担う子供たちの育成や災害時に備えておくものの話しに、参加者一同耳を傾けている姿が見られた。
質疑応答では、参加者から講師に多くの質問がなされ、従来の防災意識を高めるのではなく、防災を楽しむといった価値の転換となり大変貴重な時間となった。
●意見交換会
午後五時からの教師意見交換会では、宗務所活動・宗務所ホームページの開設・本年の告知が行われた。
その後は六会・教化センター・中愛会・協和会代表者による挨拶が行われ、各会の報告と今年度の計画が報告され、閉会となった。
●賀詞交換会
午後六時からの賀詞交換会では、山﨑所長が新年の挨拶を述べ、芝崎惠就集会議員の挨拶、小泉海文協議委員長による乾杯発声の後、四十八名の参加者が親睦を深めた。
途中、新住職として小田原市弘経寺・田邊伸明師、平塚市法傳寺・内山裕明師、小田原市蓮華寺・羽田鳳竜師、小田原市妙了寺・井上定胤師、秦野市妙法寺・守屋宣詳師の挨拶。成川文優前宗務所副長より副長退任の経緯の説明がなされた。各師、限られた時間の中で親睦を深め有意義な時間を過ごした。
最後に鈴木宣康宗務所副長の挨拶にて閉会となった。



















