全国の通信記事
2025年10月26日号
愛知尾張・「唱題修行 今日はひたすらお題目」開催
【愛知尾張】10月26日に小牧市妙林寺(山本將陽住職)を会場に、愛知県尾張宗務所主催のイベント「唱題修行~今日はひたすらお題目~」が開催され、教師約30名と檀信徒約110名が参加した。
このイベントは今一度お題目の意義や大切さを学び、その上で皆でお題目を唱える場を作ろうと企画された。午後1時50分より大坪宣学師(中巨摩郡泉應寺住職)が登壇し、生まれ変わりや十界の教えを交えながらお題目の講義がおこなわれた。大坪師は「法華経・お題目と出会えていることはものすごく有難いこと。生きている間に出会う人、起こることは全て自分を成長させる為の仏様のお導き。皆さんもお題目を唱え、生きている間に仏になりましょう。」と語った。時折参加者から笑いも起こり和やかな雰囲気の中、約1時間15分の講義が終わった。
午後3時20分より参加者に団扇太鼓が配られ、大坪師が導師を務め唱題行がおこなわれた。堂内には太鼓の音と共に力強い大音声のお題目が響き渡った。
イベント終了後、参加者から「とても有難いお話を聞けた。これからも日々の生活の中で、沢山お題目をお唱えしていきたい。」などの声が聞かれた。
2025年10月25日号
福井中・檀信徒協議会が寺院巡り
【福井中】10月25日(土)に檀信徒協議会主催の元、寺院巡りを開催された。
中部地区の寺院をA、B、Cブロックにわけ、宗務所員と回った。各寺院で参加者と共に一読をさせていただき、その寺院の由来などの説明を受けた。
寺院と寺院の道中では、参加者が寺院の詳しい由来を聞けて良かった、今来た寺院はここにあるんだ、またこういう機会があれば参加したいと談笑された。
2025年10月24日号
茨城 檀信徒研修道場
【茨城】10月24日、日蓮宗茨城県宗務所(相田要練所長)は日蓮宗茨城県檀信徒協議会(熊王康宏会長)共催のもと、水戸 妙徳寺(植木妙久住職)に於いて、檀信徒研修道場を開催した。約150人の教師並びに檀信徒が参加した。法要からはじまり写経、昼食、法話、唱題行と信行尽くしの日程となった。
法要では研修道場の円成を祈ると共に、各地災害犠牲者の追善回向と復興祈願もなされた。
写経はお題目を心静かに拝書した。
昼食では食法を唱えて、始まった。黙食ではなく、各々が信仰の話をしながら食事をした。
法話は坂井是真上人(福井県 妙智寺住職)を迎え、演題を『「いのちに合掌」〜誰もがイキイキと輝く為に〜』として、なぜ生きるのか、我々のいのちとはを考えさせられた。笑いあり、涙ありの感動の90分となった。
唱題行では「南無妙法蓮華経」をしっかりとお唱えし、大音声の中で法悦に浸ることができた。
参加者からは「お題目に一日触れて、唱えて充実の一日となった。明日から一生懸命に頑張れるようになった。」と満足する声があがった。
遠方の方に配慮された早めの解散となり、参加者の負担が少ない、満足度の高い道場となった。



















