全国の通信記事
2025年10月20日号
島根・布教師会主催で布教講習会
【島根】島根県布教師会(小川廣延会長)は10月20日~21日、第73回管内布教講習会を田中貞真師(千葉県正福寺住職・千葉県北部宗務所長・布教研修所副所長)を迎え出雲市内で開催した。初日は出雲市民会館で『妙法経力~生きる力~』と題した公開講座を行い、僧侶檀信徒約80名が参加した。法華経の話と人生を関連づけ、ここが正念場の「ここ」とは、自分自身と締めくくった。二日目はビッグハート出雲に会場を移し、管内教師による法話研修の後、田中師の『僧侶のやりがい』と題した教師研修が行われた。
島根・第41回統一信行
【島根】日蓮宗島根県宗務所(新間信應所長)並びに日蓮宗島根県檀信徒協議会(名原佳宏会長)が共催で10月20日、「第41回統一信行」を開催した。会場は出雲市民会館で、僧侶檀信徒約70人が参加した。講師に小林正康師(松江市長満寺住職・島根県声明師会長)を迎え、「仏事の学び」と題した参加型講演と檀信徒交流を島根県教化センター(文谷孝順センター長)が実施した。
小林正康師の講演では①お釈迦さまについて②日蓮大聖人について③仏事の作法についてと、クイズを取り入れ参加型の内容とし、参加者からは活発な質問が飛び交った。歓声と笑い声が漏れる楽しい雰囲気の会であった。
2025年10月18日号
京都1 近畿教区檀信徒研修道場
【京都1】10月18日・19日の両日、京都市上京区の本山妙覚寺(宮﨑日厳貫首)を会場に、日蓮宗近畿教区主催による「第42回近畿教区檀信徒研修道場」が開催された。近畿各地から38名の檀信徒が参加し、今年のテーマ「救い」について二日間にわたり研鑽を深めた。
各講師による講義では、「救いとは何か」「どうすれば救われるのか」という根本的な問いを軸に、仏縁の尊さや、生老病死の四苦をどのように受け止めるべきかなどを学んだ。また、救いを与える仏とは誰なのかを共に考え、久遠実成の本師釈迦牟尼仏こそが私たちを救う仏であること、その救済の姿が顕されている大曼荼羅御本尊の世界に身を置き、法華経の説く普遍的な救いを実感した。
参加者全員が輪になって行った法座では、それぞれが自身の体験を語り合い、救いを感じた瞬間や、苦しみの中で支えとなった信仰を共有した。
最後の主任講義では、法華経・お題目による救済は個人にとどまらず、過去・現在・未来の三世にわたるものであると学び、「救われる自分から、人を救う自分へ」という自覚を新たにした。
参加者からは、「お題目を唱える中で心が整い、救いの意味が少しずつ見えてきた」「人を思いやることが、結局は自分の救いにつながると感じた」との声が聞かれた。二日間は終始和やかでありながらも、深い信仰と感謝に満ちた学びの時間となった。今回得た気づきが、参加者一人ひとりのこれからの信仰実践の糧となる。



















