全国の通信記事
2026年10月5日号
山梨1 山梨4管区修法師会合同研修会
【山梨1】令和8年10月5日(月)、身延山久遠寺の報恩閣2階にて、山梨県下四管区修法師会による合同研修会が開催された。
講師には千葉県茂原市・實相寺住職で、千葉県西部修法師会長の畠山義浄上人を迎え、「本宗祈祷修法の歴史的相違点~宗祖星神信仰への回帰~」の講題のもと、日蓮宗の祈祷について文献資料や自身の豊富な経験を交えて幅広い講演が行われた。
畠山上人は、コロナ禍において中山法華経寺の加行所が開設中止となった時期に、有志とともに身延山で回峰行を修めた経験を持つ。講演では、回峰行を通じて知った身延の伝承やお堂などについても語られ、研修会に参加した県下の修法師会員は、配布資料に熱心に目を通し、講演に耳を傾けた。
参加者からは、「これまで聞いたこともなかった祈祷の歴史や伝承を教えていただき、信仰や修行のあり方について深く考える貴重な機会となった」との声が聞かれた。
2026年9月10日号
北海道東 青年会北海道ブロック結集釧路大会
【北海道東】九月十日、釧路市法華寺(室伏見秀住職)において、日蓮宗青年会北海道ブロック(若松良泉ブロック長札幌市妙福寺住職)主催のもと、「第三十二回日蓮宗青年会北海道ブロック結集釧路大会」が、東部日青会(合瀬公景会長大空町妙行寺住職)の準備のもと開催された。当日は、全日青財務局長石原弘淳師を来賓に迎え、北海道各地から二〇名の青年僧が釧路に集結した。
十三時にブロック長導師のもと法味言上。ブロック会議並びに、北海道東部宗務所長室伏見秀師による基調講演が行われた。テーマは、「法華経のこころ~人間復興の祈り~」と題して、約一時間半に亘り「法華経とは何か?私たち僧侶は何を説き示さなければならないのか?」と熱き思いを青年僧に語った。
結びに次年度開催される、「第六十五回全国日蓮宗青年僧北海道結集札幌大会」の決起会が行われ閉会した。
2026年8月25日号
兵庫東 3管区合同夏期講習会
【兵庫東】去る8月25・26日、第107回兵庫県三管区合同夏期講習会が兵庫県東部宗務所担当のもと、兵衛向陽閣(神戸市有馬)にて開催された。
はじめに、兵庫県東部宗務所 松本恵孝所長導師のもと先師法要が行われ、各上人志すところの卒塔婆がひとつひとつ丁寧に読み上げられた。
続いて、桂 白鹿、桂 雪鹿さんをご講師としてお迎えし、「落語で学ぶ、法話のヒント」と題し、落語や漫談を二時間に亘ってご披露いただいた。普段から人前で話す機会の多い僧侶の立場からも、人を引きつける話し方、声の強弱の使い分け、間の取り方等、大変勉強になることばかりで、笑いあり学びありの貴重な時間を過ごすことができた。
その後、今期新しく宗会議員に選出された井本学修上人の就任挨拶、並びに前宗会議員(現清澄寺別当)川口久雄上人の退任挨拶があり、引き続き宗政懇談会が執り行われた。
毎年三管区合同で開かれる夏期講習会。先人の話を聞いたならば、「夏期講習会は、日頃同県内にいながらも出会うことのできない方と交流ができ、親睦を深めることができる場である」と伝えられてきた。今年は有馬のいで湯に浸り、お上人同士での意見交換も頻繁に行われ、実りある時間を過ごすことができた。



















