全国の通信記事
2025年7月29日号
岐阜 少年少女修養道場
【岐阜】青年会(祖父江 鳳翔会長)は、7月29日から31日、関市洞戸 法音寺信行道場にて、参加者19名、スタッフ14名にて 少年少女修養道場を開催した。
子ども達は元気にあいさつをし、元気に身体を動かし、大きな声でお題目を唱えることを目標に 2泊3日の道場を過ごした。
朝、昼、夕のお勤めでは、大きな声でお題目を唱え、BBQ、花火を楽しみ、外部講師に現正寺住職 高木慈興上人をお呼びし、戦争体験のお話をしていただき子供たちは熱心に戦時中の様子について聞いていた。他にも美濃和紙の里にて紙漉き体験なども行った。
会員一同 様々なカリキュラムの中で、参加者の子ども達が見せる笑顔に励まされ 2泊3日の道場を無事終えた事に感謝をし、来年もこの子ども達の成長の一助となり、笑顔を見られるよう、精進していこうと心に誓った。
2025年7月28日号
兵庫東 第34回蓮の実道場
【兵庫東】兵庫県東部青年会(大塚泰誠会長)は、第34回蓮の実道場を7月28日~30日の二泊三日の日程で開催した。会場寺院は明石市本松寺、宿泊場所は神戸ゲストハウスとなり、19名の子どもたちが参加した。道場生たちは、普段の生活ではなかなか経験できない仏前作法や御経について、そして仏様の教えを通じて、いのちや報恩感謝についてを学んだ。皆、真剣に修行に取り組み充実した二日間を過ごすことができた。
長崎 第44回夏季仏教修養道場
七月二十八~二十九日、長崎県島原地区寺院で結成する「普賢会」は第四十四回夏季仏教修養道場を雲仙市 一妙寺を主会場に開催し、小学一年生~中学一年生の二十九名が参加した。
学校教育も多様化し、夏休みでも巣ごもりがちな子供たちを集めて、宗教教育と修養を根本とし普段の生活から離れた非日常的な活動を増やした内容で毎年実施し、今回で四十四回目を迎え、親が道場生という子も少なくない。
今の世情をみてみると、犯罪の低年齢化や複雑化・様々な自然災害や温暖化・外交問題などと沢山の諸問題を抱えていることがわかる。しかし、様々な問題を抱えていながら、私たち一人一人の関心が非常に薄いのが現実でもある。
そこで今年は、終戦八十年という節目の年。私たちは様々な命の「おかげ」を戴きながら日々生活していることを今回のテーマのひとつとして、仏教の教えを通して自分の肌で、様々な事に子供たちや私たち大人が少しでも関心を持ってもらえるように一日目は、マナー講習やワークショップ行い、道場生がお題目の写経と様々な想い・願いを一枚の紙に書き込み自身のお守りを作成。作成したお守りは夕方のお勤めの際、子供たちのお経の声とともに、入魂式を行った。
その後、震洋特攻隊の基地跡に移動し、地元の有識者である茂 和夫氏(日誠寺檀徒)に案内並びに説明をいただいた。夜は、飯盒炊飯やカレー作りを体験。スイカ割や花火を行い、にぎやかに一日目が終了した。
二日目は、地元の水産会社「ふくのたね」さんの協力の下、養殖場見学や養殖体験。また、魚の捌き方・切り身のやり方などを一人一人が体験した。家族形態が変わり、日頃家で調理することがなくなった子供たちは、昨晩の夕食と今回の体験を通し「生き物の命をいただく有難さ・作ることの大変さ・楽しさ」を肌で感じ、一人一人が様々な「おかげ」を戴きながら、生活していることに気づいたに違いない。
子供は本当に素直である。このような子供たちと一緒にこれから先、私たち大人は何をどう伝えていかないといけないのか、真剣に考えないとならない。
常識や考え方の大事な基準である宗教教育を学び・伝えることが、私たち大人 特に宗教者の役割であり、伝えることによって、大人自身も学び子供も得がたい体験をすることに意義を感じた充実した夏の二日間であった。

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