全国の通信記事
2023年5月20日号
岡山 岡山市妙泉寺でバロックコンサート
【岡山】5月20日、岡山市妙泉寺(衣笠通謙住職)に於いてバロックコンサートが開催され、約70名の当寺院檀信徒が参拝、並びに拝聴した。
本堂では「平井礼子」氏によるチェンバロと、「狩野光伸」氏によるヴィオラ・ダ・ガンパの演奏に加え、ソプラノ歌手の「永末愛」氏による『アヴェ・マリア』や『G線上のアリア』等々が歌われ、その美しい音色に耳を傾けながら優雅なひとときを過ごした。
またこの度は当寺院の総代で、六十歳からピアノを始めた「小林亘」氏が参列者の前でピアノをサプライズで演奏し、そちらも大いに盛り上がりを見せた。
衣笠住職は「今回、初の試みとしてバロックコンサートを開催しました。演奏頂けました先生方は勿論、これだけ大勢の檀信徒の皆様にお参り頂けて、感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍の騒動で沈みがちな気持ちを、少しでも元気な気持ちに変えられたのではないでしょうか。」と挨拶をされ、参加者は皆、笑顔で帰路につかれた。
2023年5月3日号
静岡中 GWに縁日や音楽イベント
【静岡中】大型連休となった5月初旬、静岡中部管内では縁日や音楽イベントが開催され多くの人が寺へ足を運んだ。
富土市中野の法蔵寺では3日に「法蔵寺縁日&茶神888」が開かれ、子供からお年寄りまで縁日でのひとときを楽しんだ。雑節にある八十八夜での茶摘みは童謡や唱歌にもうたわれ、この日も夏の近づきを感じる陽気の中、緑茶の広報活動を行うローカルヒーロー「茶神888」が境内を盛り上げた。白木智馨住職は「八十八夜を迎えた富士の新茶を盛り上げる為にご当地ヒーローをお呼びしたり、こどもの日にも合わせて、子供たちがこども店長として出店したり、大人と一緒になってお寺に親しんで貰える様にと企画しました。」と県内飲食店や保護猫活動団体など約20店舗の協力と11回目となる溢れる程の人手となった縁日の成功を喜んだ。
また7日には富士市吉原の妙祥寺にて「第12回吉原寺音祭」と「寺っテラ市」が開催された。吉原の地は東海道五十三次の宿場町として東海一の祇園祭が知られ、川村孝裕副住職が地域の歴史と音楽を通じたイベントを開催してきた。今回も川村師による法話の後、国内外で活躍するアーティストやDJ、地域の囃子隊を中心とするメンバーが会場を盛り上げ、こぞうくんや個性豊かなワークショップが花を添えた。「どんな困難があっても御祖師さま、諸天善神さまのお守りと毎年楽しみに来寺くださる地域の方々の支えにより大盛況に円成出来ました」と、コロナ禍によって長らく延期となっていた行事を開催できた事に感謝した。
2023年2月11日号
神奈川3・小田原市蓮華寺でミニコンサート
【神奈川三】2月11日(土・建国記念の日)、小田原市蓮華寺(羽田鳳照住職)にて「かみふなかミニコンサート」が開催された。
当日は好天にも恵まれ、檀信徒や地域住民述べ130名を超える参加があった。
今回のミニコンサートは演奏形態やジャンルは問わず、運営スタッフも全て地元住民のボランティアが協力した。
昨年夏頃から開催の予告を始め、主な情報は地域での回覧板と口コミだけで出演者を募った結果、出演者・グループはオカリナ・大正琴・コカリナ・三線・バンド演奏・サックス四重奏・雅楽など計11組が出演することとなった。
当日は午前10時の演奏開始から会場となった本堂には座りきれない程の来場者が訪れ、終演の午後4時まで一日中多種多様な音楽の音色が来場者を楽しませた。
また客殿では参加者が自由に交流できる空間を設け、地元民生委員を中心としたボランティアが早朝よりおにぎりや豚汁の軽食を準備し、交流の一助となった。
企画発案者であり、自身もサックス四重奏と雅楽演奏で出演した羽田鳳竜師は「今回の企画を最初の発案したのは平成28年でした。
感染症の影響で練習を重ねても、その成果を発表する機会が失われ、同じ音楽を趣味としる人たちとの交流の場を持てずに残念に思われていることが多いのではないかと考え、紆余曲折しながらも、ようやく開催の運びとなり今日はお寺にとっても私にとっても、忘れられない大切な一日になりました。
スタッフ・出演者・来場者、全ての皆さまに感謝します。是非また来年もお会いしましょう」と最後の挨拶を述べた。
来場者からは「本堂の煌びやか雰囲気のなかで、しかも一日でたくさんの音楽を聴けて、とにかく楽しく過ごせました。久しぶりの人と交流できる空間も大変良かった。若いお坊さんが地域のために頑張ってくれるのは嬉しい」といった感想もあった。



















