全国の通信記事
2017年5月27日号
千葉東 香取市安興寺ふれあい・歌謡コンサート
【千葉東】香取市安興寺(北尾義昭住職)で「ふれあい・歌謡コンサート」が5月27日に開催され、本堂に観客100人以上が集まった。イベントは「ふれあい」をテーマに行われ、運営は同寺の檀家有志が行った。みんなで歌える曲が多く演奏され盛況の2時間となり、寺院が過疎地域の活性化の一端を担える可能性を示すイベントとなった。
2017年5月20日号
青森 第5回震災遺児支援チャリティーコンサート
【青森】つがる市実相寺(間宮康文住職)において、5月20日実相寺本堂を会場に第5回震災遺児支援チャリティーコンサートが開催され青森県日蓮宗雅楽会(渡辺貫誠会長)と青森県立木造高校吹奏楽部が出演した。
雅楽会は「越殿楽」、「ジュピター」など5曲を演奏。木造高校吹奏楽部は「前前前世」、「花は咲く」、「テキーラ」など10曲を演奏し来場者200人を喜ばせた。
このコンサートは東日本大震災で被災され、親を亡くし大変な状況にある震災遺児に対して寺院として何か出来る事はないかという事がきっかけで生まれたコンサートである。
開催当時、寺院でのコンサート開催にあたり主催者である実相寺チャリティーイベント実行委員会(実相寺副住職間宮秀文代表)が心掛けていたのが人と人とのつながり、そして地域との連携を大事にすることだったそう。
例えば寺院の年間行事の様に檀信徒に手伝ってもらえば開催は可能ではあったが、もっと広くその意義を知っていただく為に、そして寺院が開かれた場所であると知っていただく為に周囲を巻き込むことが必要だと考えたためだ。
そのため、檀信徒も含めた地域の方と一緒に会場設営の準備をしたり、課題克服の為に意見を伺いに行くなど連携をとることで新しいご縁がお寺と地域との間に生まれていく事を感じることができたとのこと。
また、コンサートの受付や案内などのスタッフは出演する高校生にお願いし担当して頂いている。笑顔で来場者を迎える高校生の応対に来場者は「イキイキしていて、いつも元気をもらう」と話す。このコンサートがきっかけで普段関わりの少ない高校生と地域が交わる縁づくりの場所としても寺院が機能しているようだ。
間宮代表は「震災遺児支援を続けて呼びかけることで遺児が困難を乗り越える事につなげていきたい。そして、このコンサートの終演後には必ずお話をして震災支援や誰かのために尽くすことの意義を伝えている。日蓮宗でない方ももちろん来場するが、法華経の精神を経文の一偈一句を用いなくても分かりやすい言葉で伝えることで誰でもが命や他者に対して敬いの心を持っていただけるような心の成長ができる場にしたい。」と話す。
終演後のアンケートには「自分に親がいる事が当たり前だと思っていた。感謝の心を忘れないようにしたい。」
「震災で亡くなった方の分まで、自分がちゃんと生きなければと思った」などの声が書かれていた。
このコンサートの収益は、「あしなが震災遺児支援基金」に累計581471円寄付されている。
2017年5月14日号
神奈川2 第6回東日本大震災復興支援チャリティコンサー
【神奈川2】横須賀市大光寺(瀧川真弘住職)で五月十四日、第六回東日本大震災復興支援チャリティコンサートが行われ、檀信徒や地域の人たち、高校生ら約七十人が参加した。
震災で亡くなられた方々の慰霊並びに復興祈願法要の後、地元横須賀交響楽団に所属する同寺世話人・金子正夫氏の協力を得て、四重弦楽とクラリネットのアンサンブル『ミューズ』が演奏。お馴染みのクラシックナンバーや映画音楽など、素晴らしい音色が本堂内に流れた。最後に東日本大震災復興支援プロジェクトのテーマソング『花は咲く』を合唱した。
当日寄せられた支援金は、岩手県大槌町の自治体に送られた。



















