全国の通信記事
2026年4月18日号
石川1 金沢市全性寺で法燈継承式
【石川1】令和8年4月18日 金沢市全性寺にて第28世吉田知弘上人の法燈継承式が行われた。当日は、管内外有縁の各聖、檀信徒ら約80人が参列した。午前10時より妙圓寺より総代、関与人、式衆と共に参道を唱題を響かせながら歩き、全性寺本堂前に到着。午前11時より行われた法燈継承式では第27世吉田弘信上人より払子が継承され、新住職は入寺奉告文にて全性寺の歴史を読み上げ、三宝給仕と寺檀和融に努め、更なる精進を誓われた。
祝辞では宗務所長並びに管内通師法縁長、来賓である清瀬日草僧正、白山日但僧正より長年寺門繁栄に努められた前住職への慰労と新住職に向けて今度の更なる活躍への期待の言葉が贈られた。
知弘上人は謝辞にて檀信徒の方々並びに管内寺院への感謝の言葉を述べ、「今後より一層檀信徒の皆様のご期待に応えられるお寺へとしていけますよう精進して参ります。」と決意を語り、閉式となった。
2026年4月16日号
和歌山 横川定光院護持顕彰会春季法要
【和歌山】4月16日、日蓮聖人ご遊学の聖地である宗門史跡比叡山横川定光院(滋賀県大津市)で令和8年度横川定光院護持顕彰会春季法要が営まれた。この法要は宗務総長の委嘱を受けて近畿教区の12管区が輪番制で行っている。今年は和歌山県宗務所が当番に当たり、管区から観光バス一台の団参を組んで僧侶と檀信徒合わせて35名が参列した。前日の桜流しの雨とは打って変わって当日は晴天に恵まれた。法要に先立って、全国布教師会連合会村田龍学会長による法話がなされた。法話中に撒かれた色とりどりの散華を拾い上げる檀信徒の姿が印象的だった。委嘱を受けた和歌山県宗務所蘆田恵教所長導師のもと、管内修法師が出仕し厳かに法要が営まれた。法要には、比叡山延暦寺小森文道副執行、元三大師堂梅山恵匡先生、宗門から池田順覚伝道局長、京都各本山の貫首猊下、近畿教区内宗務所長、その他関係者、檀信徒合わせて100名が臨席し法味を言上した。法要の最後には、境内地の日蓮聖人像を堂内から遥拝した。比叡山の澄んだ空気、幻想的な環境の中お題目の声が響き渡った。
熊本 熊本地震物故者慰霊法要
【熊本】熊本地震の本震から10年目を迎えた4月16日、宗務所(濵田義正所長)と声明師会(竹迫裕恭会長)共催による「熊本地震物故者慰霊法要」が玉名市妙法寺であった。
法要は熊本地震により犠牲となられた物故者の追善供養を目的として執り行われたもので、竹迫会長をはじめ、県内の教師20名の有志が出仕し、荘厳な声明のもと、読経並びに回向が厳かに修された。また、濵田所長、村井信照宗会議員、宗務所役員、県仏教会の役員、県内教師、檀信徒協議会役員らが参列し、焼香をもって熊本地震で犠牲となった278人や自然災害でのすべての犠牲者に対して哀悼の誠を捧げた。
法要後に濵田所長は10年前を振り返り「その時を忘れず、震災の教訓を風化させずに後世へ必ず語り継ぐことが、災害の大きな備えになります」と感想を述べた。



















