2025年11月13日
岐阜 中部教区檀信徒研修道場
岐阜市の円経寺(渡邉泰秀所長自坊)で11月13日、「令和7年度中部教区檀信徒研修道場」が開かれ、教区の檀信徒らが参加した。
【岐阜】研修道場では、第1講では石川県大乗寺住職 井前本隆上人による能登半島地震の被災地の現状や支援活動の様子が報告され、参加者は復興の長期化と継続的支援の必要性に耳を傾けた。続く第2講では、岐阜県安楽寺住職 天田泰山上人が教誨師として矯正施設に関わる僧侶が現場での体験を交えながら、罪を犯した人に寄り添うことの意味を語った。第3講では、京都府常照寺住職 奥田正叡上人が「いのちに合掌」をテーマに、人のいのちの尊さや日常生活の中での仏教的な受けとめ方を考える講義となり、参加者はメモを取りながら熱心に耳を傾けた。
第4講の唱題行では、岐阜県青年会会員と共に本堂で声を合わせてお題目を唱え、参加者それぞれが祈りを深める時間となった。
全講義終了後には懇親会が開かれ、渡邊泰秀所長が「本日の学びをそれぞれの寺院や日常生活に持ち帰り、実践へとつなげてほしい」とあいさつして参加者を歓迎。乾杯の発声で和やかな交流の場が始まり、寺院を越えたつながりづくりや情報交換が行われた。
同研修道場では「檀信徒一人ひとりが仏教への理解を深め、いのちを尊ぶ心を地域社会に広げていければ」とし、今後も継続的な開催を予定している。



















