2025年6月19日
東京東・15年ぶり「寺庭婦人会総会」開催
【東京東】長らく活動を休止していた東京東部寺庭婦人会の再スタートが決まり、令和7年6月19日、墨田区法恩寺(鈴木貫元住職)にて総会が15年ぶりに開催された。総会に先立ち本堂で法要が営まれ、参列した寺庭婦人19名の読経する声が堂内に響き渡った。
総会では東京東部寺庭婦人会甲州立江会長(江東区本立院)をはじめ役員が選出され、今後の活動方針や予算、規約などが報告された。甲州会長は「宗務所や寺庭婦人の先輩方の尽力があって再開できた。感謝の心を持って檀信徒の力になれるよう皆さんと共に頑張りたい」と挨拶された。終盤には早速、齋藤幸子氏(墨田区春慶寺)から孤立した貧困家庭に食物を贈るNPO法人『おてらおやつクラブ』の活動が紹介され、活発に意見交換がなされた。
続いて講演会が開かれ、東京都東部宗務所の鈴木貫元所長が『お寺の歴史と信仰』をテーマにお話された。鈴木所長は「寺庭婦人は住職の影ではなく光である」と述べられ、「教えを説くのが住職、生活の温かさを伝えて心をほぐすのが寺庭婦人、法事後のお茶や住職に話しにくいことを聞くなど、参拝者との繋がりを深める心遣いと耳を大切にしてほしい」と伝えられた。
講演会後には昼食を兼ねた懇親会が開かれ、笑い声も聞こえるなど寺庭婦人達が気さくに会話する様子が見られた。交流が深まり今後の活動を期待させる総会となった。



















