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2024年9月29日
宮城 第38回檀信徒統一信行会
【宮城】令和6年9月29日に仙台市妙運寺(鈴木瑞運住職)に於いて、第38回管内檀信徒統一信行会が開催され管内教師と檀信徒合わせて約250名が集まった。
開会式では宮城県宗務所谷川海正所長導師のもと妙運寺修徒鈴木大智上人・鈴木孔大上人が出座し法味言上が行われ、宮城県檀信徒協議会千葉米勝会長より挨拶があり、谷川所長の祝辞が述べられた。
開会式後、妙運寺鈴木瑞運住職より縁起紹介が行われ、昼食休憩時には岡崎秀明氏による津軽三味線の演奏が行われた。
昼食後には、石川県本延寺河崎俊宏住職より「お題目と心の実践」という演題で講演が行われ、能登半島地震の現状と信仰の重要性についてのお話に参加者は真剣に聴聞していた。
その後、法華経読誦修法祈祷会が宮城県修法師会加藤鍊榮会長導師のもと行われ、立正安国・国家安寧の祈りと力強い読経と木剣の音が響き渡った。
閉会式では次回開催寺院の妙法寺(仙台市泉区)へ団旗が引き継がれ、盛会のうちに終了した。