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2024年9月8日
滋賀 檀信徒のつどい
【滋賀】檀信徒協議会(勝見茂司会長)主催、宗務所(稲葉英量所長)協賛による第28回檀信徒のつどいが9月8日、近江八幡市男女共同参画センターG-NETしがにて開催、僧侶檀信徒100約名が参加した。
法要後、稲葉英量所長は「継続させるということが難しい中、この檀信徒のつどいが長く開催されることは、誠に喜ばしく、準備された檀信徒協議会をはじめ皆様方に御礼申し上げる。」と謝辞を述べた。
清水良一上人(大津市妙光寺住職)が「但行礼拝」と題し講演。
自身の生い立ちから信行道場で35日間毎日受けた主任先生の訓辞「常不軽菩薩品の二十四字」に自身が救われた事、またその常不軽菩薩品について解説。檀信徒はその丁寧な語りに聞き入った。
その後、神山文将上人(甲賀市妙沾寺
住職)導師による唱題行を行い、つどいの最後を厳かに締めくくった。