全国の通信記事
2023年7月15日号
大阪市 修法師会主催 戦争犠牲者慰霊法要
【大阪市】7月15日(水)、中寺・妙徳寺に於いて、大阪市修法師会主催で戦争犠牲者慰霊法要が厳修された。法要に先出ち、大阪日蓮宗青年会による真田山陸軍墓地への唱題行脚が行われ墓地内納牌堂前に於いて戦没者への慰霊の法味言上がなされた。午後1時より本傅寺内・丸田英瑞上人による命をテーマにした法話が行われた後、下土井龍永宗務所長にご臨席頂き、戸田秀明修法師会会長導師のもと、修法師会会員出仕で慰霊法要が執り行われ、参列者と共に戦争犠牲者諸霊位への慰霊と世界平和への祈りをささげた。
コロナウイルス感染症の影響により、3年間無参拝で行ってきた戦争犠牲者慰霊法要であったが、参列者からは、久しぶりに迫力のある読経と力強い修法を目の当たりにし、改めて戦没者への慰霊の念と世界平和への想いを強く感じたという声も聞かれ、戦争を風化させず慰霊法要を続けていく事の意義を強く感じさせられた。
2023年7月13日号
京都1 寺庭婦人会が手話を学ぶ会
【京都1】7月13日10時から約1時間半、寺庭婦人会主催による手話を学ぶ会が開催された。
今回は2回目。1回目は平成25年5月6日に本山頂妙寺塔頭、真浄院にて行い、10年の時を経て、頂妙寺布教会館で8人が参加し行われた。
講師は、大漸寺住職で手話学習サークルみみずく会員の石井見秀師。
前回は、ろうあ者について学びろうあ者への理解を深めることを中心に行い、今回は、実際に自己紹介や簡単な挨拶を学習した。
名前を指文字で表す時指がうまく動かなかったり、わずかな手の動きで意味が違ったりして、苦戦しながらも、楽しく手を動かして学んだ。
橋本恵子会長は、「楽しく学べました。次回はお盆で忙しい8月を過ぎてから開催したい。それまでに、指文字と今日習った手話の練習をしっかりしましょう」と、挨拶があり終了した。
2023年7月9日号
【大阪三島】乾性寺で日久大姉供養会
【大阪三島】7月9日、乾性寺(阪田祐光住職)は、長壽院殿妙遠日久大姉供養会を厳修した。長壽院殿妙遠日久大姉は、乾性寺開基檀越である土岐定義公(第二代高槻藩主)の母。
「長壽院殿妙遠日久大姉のための法要をするにあたり、どうせならば華やかで明るいものとしたいと思った」と阪田住職は述べた。
この日、午後1時半から奥田朋子氏主宰の双葉書道教室が本堂に入り、方便品第二の写経に励むとともに、長壽院殿妙遠日久大姉のために六尺塔婆を建立した。この塔婆は住職・奥田氏・書道教室の生徒全員の合作であり、安置した際には写真撮影をする参加者の姿が多く見られた。
奥田氏は「ご住職と共に試行錯誤しながらやってきた写経の会、輪が少しずつ広がってきて喜ばしいことです。お寺を身近に感じ、筆を持つことも楽しく感じられるような写経の会にしていきたいと思っています」と表現し、今後への熱い思いを語った。
写経の後、音楽法要をテーマとした供養会が続いた。演奏者が読経と僧侶の動きに合わせて二胡を演奏し、式の雰囲気づくりに努めた。二胡演奏者でファンシャオ二胡教室主宰の澤田雅子氏は「荘厳なお経の世界を二胡が邪魔しないか心配でしたが、やってみると深淵に響くお経に乗せて、驚くほど心地よく歌うことができました。お焼香に合わせた二胡協奏曲「心香」も大変感慨深いものがありました。貴重な経験をありがとうございました」という感想を述べた。
今回の法要の参加者の大半が檀信徒ではない書道教室の生徒や近隣住民の方であり、地域に開放された寺院を目指す住職としては、大いに嬉しい結果となったことが伺える。(阪田祐光通信員)



















