全国の通信記事
2023年6月15日号
千葉北 本山本土寺であじさい見頃
【千葉北】「あじさい寺」として親しまれている松戸市平賀の本土寺で紫陽花の花が見頃を迎えた。梅雨の最中、大勢の参拝客が訪れている本土寺は、1277年に開山した日蓮宗の本山境内には、様々な色に染まった約3万本のヤマアジサイやガクアジサイなどが咲き誇る。今年は雨が多く降った為、花が大きく、色づきも鮮やか6月いっぱいが見頃になりそう。
2023年6月13日号
千葉南 高照寺の乳イチョウ一部倒れる
勝浦市高照寺(佐々木光道住職)の県指定天然記念物「高照寺ノ乳公孫樹(ちちいちょう)」の一部が倒れた。6月13日の朝、境内墓地の一角に根を張る乳イチョウの一部が根本から倒れ、墓地に覆い被さっているのを佐々木光道住職が発見したもの。近隣で音を聞いた人はいなかったという。倒木の下敷きとなって多くの墓石も倒れたが、天然記念物のためお寺の判断で動かすこともできず、ようやく撤去作業が始まったのは19日の朝だった。
高照寺の乳イチョウは、昭和初期に植物学者の牧野富太郎博士が樹齢1000年を数えるかと評価したことで有名な巨木。大きく横に伸びた枝や幹から、根が垂れ下がる「気根」が多数発生しており、乳イチョウと呼ばれるようになった。1000年前、乳不足に悩む母子のために法華経を読誦したという僧侶の死後、地域住民がその徳を偲んでイチョウを植えたという言い伝えがある。近年になって幹に亀裂が入る、塩害で葉が枯れるなど、健康状態が心配され、栄養を与えたり支柱を設置したりと手入れがされており、5月にも大規模な剪定を行ったばかりだった。残った3分の2ほどの乳イチョウには、今後も樹勢回復の処置が続けられる。
「お母さん方の思いと1000年生きた木を無駄にしたくない」と語る佐々木師は、倒れたイチョウの木片からお守りを作ることを考え、今後関係者と話し合っていくという。
山梨3 檀信徒協議会総会と講習会
【山梨3】檀信徒協議会(金丸忠仁会長)は六月十三日、南アルプス市飯野「桃源文化会館」を会場に研修講演会を行った。
講演会前には、檀信徒協議会総会が執り行われた。
開式にあたり当管区宗務所長岡本正富所長より「山梨県第三部活性のためにお寺の総代として住職と互いに協力し、互いに足りないところを補って、お寺の護持に努めて頂きたい」と挨拶を述べ、総会が開催された。
総会後の講演では、身延山大学教授で東京都法養寺住職木村中一師により、各寺院総代九十三名出席の中、約一時間三十分に亘って講演を行った。
『日蓮聖人のみこころにふれる』と題した講演会で、木村師はご遺文を用いながら日蓮聖人の檀越との寄り添い方について講演いただいた。
講演後参加者は「宗祖の優しさにふれることができてよかった。良い機会になりました。」と語った。




















